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原幹恵「美少女コンテストの審査は緊張しすぎて……」

エンタメ・アイドル 投稿日:2016.12.05 12:00FLASH編集部

原幹恵「美少女コンテストの審査は緊張しすぎて……」

 

 米倉涼子や上戸彩を輩出したオスカープロモーションの「全日本国民的美少女コンテスト」で、2003年に原幹恵はグラビア賞を受賞。当時のことを振り返ってもらった。

 

「私が『美少女コンテスト』を受けようと思ったのは16歳の夏。昔、ジュリア・ロバーツの出演映画『プリティ・ウーマン』を観て、こんな演技がしてみたいと女優に憧れて応募しました。

 

 失敗といえば、書類審査を通過して、次の面接審査のときに、化粧道具を持たずに東京に来てしまったこと。焦ってコンビニで買いそろえて、面接に行きました」

 

 本選当日、本番中のことは緊張で、ほとんど覚えてないのだとか。

 

「ステージに上がる直前に歌審査の歌詞を忘れてしまって、舞台裏でスタッフさんに歌い出しの確認をしたほど。人生でいちばん緊張しましたね。審査員席にいた小田茜さんが優しく微笑んでくれたことだけは覚えています」

 

 そして、第9回に初めて創設されたグラビア賞を受賞した。

 

「名前を呼ばれたときは、嬉しいよりも『グラビア賞っていうのがあるんだ』という驚き。受賞後の記者会見では、上戸さんと一緒に取材を受けました。テレビの中の人と一緒にいるのが信じられなかった。

 

『背が大きいね』っていう会話をしたのを覚えています(笑)。『美少女コンテスト』は佇まいだけではなくて、歌やお芝居、水着の審査まであるので、自分の知らない新しい可能性に気づかせてくれます。

 

 私はこのコンテストのおかげで、胸が大きいというコンプレックスを乗り越えられました」
 

 

 2007年には本誌初登場も飾った。

 

「生まれる前から発売している雑誌に出られるのは不思議な気持ちでしたが、すごく嬉しかった。FLASHさんとは温泉に行ったり、金環日食の日にグラビアを撮ったり、貴重な経験をさせていただきました。これからも一緒にいろいろな挑戦ができればと思います」

 

PROFILE●はらみきえ
 1987年7月3日生まれ 新潟県出身 2003年に「第9回全日本国民的美少女コンテスト」でグラビア賞を受賞。グラビアアイドルとして活躍する一方で、ドラマ、映画に出演し女優としても活躍中。最新イメージDVD『夢かもしれない』が竹書房より発売中
(週刊FLASH 2016年11月1日号)

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