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吉木りさも苦笑いする「犬山紙子」のマウンティングとクソバイス

エンタメ・アイドル 投稿日:2018.02.07 16:00FLASH編集部

吉木りさも苦笑いする「犬山紙子」のマウンティングとクソバイス

 

 エッセイストの犬山紙子と、タレントの吉木りさが、1月31日放送の『あの頃どうかしてました』(テレビ朝日系)に出演した。

 

 番組で犬山は「20代後半、アラサーと呼ばれる時期にいわゆる “マウンティング” と “クソバイス” を繰り出しまくっていて。しかもそれが悪いことだと思っていなかった」と発言。

 

 周囲の人間に対して上から目線で、相手の役に立たない自分勝手なアドバイスを出していたのだという。犬山は2つの行為についてこう説明する。

 

「“マウンティング” は『私のほうが上だよ』っていうのをオブラートに包んでやる行為。『えーすごい、華奢でいいなー、私おっぱい大きいから太って見えちゃって』みたいなことをやる。“クソバイス”というのは上から目線で、自分が気持ちよくなりたいがために押し付ける持論のこと」

 

 犬山は自分よりも下と思われる女性に対して、「このワンピース可愛いから着なよ」「このネックレスをつけたほうがもっと可愛くなる」など、相手のコーディネートに意見していたのだという。このときの気分を「めっちゃよかった」と振り返っている。

 

 ここで、プライベートでも犬山と5年ほどの付き合いがあるという吉木りさが実体験を語る。

 

「本人(犬山)がオシャレだから洋服をいっぱい持っているんですよ。だから要らなくなった洋服でコーディネートしてくれるみたいな。『このグレーのニット本当に可愛いから。りさちゃん絶対似合うよ。あげるよ、あげるよ』って、私がまったく一緒のグレーのニットを着ているときに言うんです」

 

 こうした犬山の “クソバイス” は同性ばかりだけでなく、初対面の男性に対しても行われていたという。

 

 同じく友人であるエッセイストの木村綾子は、「めちゃくちゃ可愛い男の子がいて、彼の恋愛経験まで全部掘り出して、髪をかき上げながら『ダメなんだよそこが!』と(ダメ出ししていた)」と証言している。

 

 番組で犬山は、当時の自分を「マリオの無敵状態。スターを取った状態でオラついてたんで。とにかく調子に乗っていた」と振り返っていた。テレビで見かける現在の犬山も、似たような様子に見えなくもないが……。

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