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田中みな実「バレンタインチョコ300個」でいまも続く陰口

エンタメ・アイドル 投稿日:2019.02.04 06:00FLASH編集部

田中みな実「バレンタインチョコ300個」でいまも続く陰口

 

 1月21日放送の『女が女に怒る夜 2019愚痴始めSP』(日本テレビ系)でもっとも驚きの愚痴は、フリーアナウンサー・田中みな実(32)の口から飛び出した。

 

「バレンタインは、頑張ることはぜんぜん悪いと思わないんですけど……。私の場合は、『バレンタインをあげたから仕事をもらっている』みたいなことを、同僚に言われていたって聞いて、すごいショックでした。(『TBS時代に?』と聞かれて)そうだったみたい。退社してからわかったんですけど」

 

 

 2014年まで在籍したTBS時代に、同僚から陰湿な陰口をたたかれていたことを明らかにしたのだ。

 

「TBS時代の田中アナといえば、『自分をタレントだと勘違いしている』『男のスタッフの名前だけすぐ覚える』など、評判はかんばしくなかった」(TBS関係者)

 

 そんな証言に事欠かない田中だが、それを裏づけた格好だ。それにしても、田中が同番組で明かしたバレンタインデーの様子はすごい。

 

「バレンタインは日ごろの感謝の気持ちをお伝えする日だと思っているので、全部の番組のスタッフさんとか共演者の方とか、皆さんにお渡ししてて、みんなに渡していると300個くらいになるんですね。1月末くらいから毎晩手作りしてラッピングしてお渡ししてたんです」

 

 別のTBS関係者が話す。

 

「数が多すぎて、業務用のオーブンをレンタルして手作りしていたとか。義理チョコでも、ちゃんと1人ひとり、渡す男性の名前が入った手書きのメッセージカードつきで、ラッピングもかわいい」

 

 じつは田中本人が大のチョコレート好き。毎日数種類のチョコを鞄に持ち歩き、2017年にはパリに0泊3日でチョコのイベントを見に行ったという筋金入りだ。それにしても、これほど義理チョコに情熱を傾ける女子アナはいない。

 

『女が女に怒る夜』では、若槻千夏に「以前、2月15日にある番組収録があって、田中さんは女性出演者で1人だけチョコを持ってきて、みんなの前で男性司会者に渡していた」と暴露されていた。田中に悪気はなくても、彼女がねたみを買いやすいキャラなのは間違いない。

 

 涙の「陰口暴露」は、これにとどまらない。

 

 レギュラーMCを務める『ひるキュン!』(TOKYO MX)では、同窓会にはあまり出席したくないという話の流れで、「同窓会のハガキも届かなくなったし、TBSのアナウンサー時代の集まりにも呼ばれない」と、局内で浮いていたことを明かして、笑いを取っていた。前出のTBS関係者が語る。

 

「局アナ時代は、『ぶりっ子キャラでやってくれ』という制作側からの指名が多く、彼女もそれに応えていた。だが、アナウンス室には、『TBSのアナが全員ああだと思われたくない』という人も多かった。彼女もそれを感じてつらかったようだ」

 

 だが、女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏は次のように話す。

 

「田中アナはフリーになったいまも、TBSでテレビ2本、ラジオ1本のレギュラーを持っており、局アナ時代につながりをきちんと作っていたことがわかります。

 

 チョコを300人に配ったからというわけではないでしょうが、そういう性格がスタッフに好かれているからこそ、仕事が続いていくのだと思います」

 

 局内には、敵と同じくらい、味方もいるはずだ、というのだ。それを公言できないのは「ぶりっ子」で「自虐的」というキャラを彼女が守っているせいか。

 

 冒頭の「バレンタイン暴露」が話題になった4日後のこと。『ひるキュン!』で田中は、「局の女子アナは、1人に仕事が集中しがち」という話題に、こう言い切ってみせた。

 

「その人がかわいいっていうだけではなくて、努力しているというのもあるのに、やっぱりやっかまれる。『バレンタインあげたから番組もらえた』みたいな、そんなわけないだろ。バレンタインあげて番組もらえるなら、あなたもあげなさいよ」

 


(週刊FLASH 2019年2月12日号)

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