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1万人が泣いた!?号泣してストレス発散するための「感涙療法士」ライフ・マネー 2017.03.08

『写真:AFLO』

『写真:AFLO』

 

 日本人は無類の資格好きだといわれている。
 就業に役立つものから自己啓発系のものまで、世の中には数多くの資格が存在し、日本人は忙しい合間をぬって資格取得に励んでいる。

 

 数多く存在する資格の中でも、ユニークな発想で注目を集めているものが「感涙療法士」だ。2014年に誕生した新しい資格で、世の中に感激の涙を広め、泣くことをサポートするのが目的。

 

「感涙療法士」の資格を作った寺井広樹さんに話を聞いた。

 

「涙を流すことは、笑うことよりストレス発散になるといわれています。ストレスが溜まると交感神経が優位な状態になりますが、涙を流すことで副交感神経のスイッチが入り、リラックスできるという医学的な研究結果に基づいたものです。そこで、感動の涙を流してもらうためのサポートをする人を養成する資格制度をつくりました」

 

 人には誰にでも「泣けるツボ」があるという。そのツボを探し出す手伝いをするのが仕事。これまで約100名が資格を取り、医療や介護、教育の現場などで講演依頼を受けている人も多数いるという。就業しなくても、覚えたテクニックで自分を癒やすこともできる。

 

「感涙療法士」の資格を認定しているのは「全米感涙協会」という少し変わった名前の団体。

 

「『全米が泣いた』という映画のキャッチコピーから取ったんです(笑)。正直にいうと、『涙活』がこれほど広がるとは最初は思ってなくて。ところが会員数がどんどん増えて、今では1万人を超えるほどに。軽い気持ちで名前を付けましたが、すでにアメリカのワシントンに支部ができました。逆輸入みたいなものですね(笑)」(寺井さん)

 

 寺井さん自身、毎週土曜日は思いっきり感動の涙を流す「週末号泣」を実践して、一週間のストレスを発散しているという。コツさえつかめば、わずか2分で号泣できるようになる。世の中には「泣いてスッキリしたい」と考えている人が、案外、大勢いるようだ。

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