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セックスで「前立腺ガン」「動脈硬化」を防ぐ9の技術
夜バナFLASH編集部
記事投稿日:2016.10.09 06:00 最終更新日:2016.10.12 10:40
「私が中高年に推奨している、いちばん身近な健康法がセックスなんです」
ストレートに性交の重要性を説くのは弘邦医院・林雅之院長だ。
「1週間に1~2回の性行為をしている男女は、感染症などの抵抗力となるグロブリンAという免疫物質が顕著に多いという検査結果があるんです」
性的な快感は、脳の活性化と健康にいい影響を与えるという。
「セックスや射精に至らなくても、性的に興奮するだけで十分に神経細胞の発達を促します。ただ、性欲を感じない相手や義務的なセックスはストレスとなってしまい、逆に脳の萎縮を早める原因になります。いかに『良質なセックス』をするか、脳によい刺激を与えるかが大事なんです」
「セックス健康法」の具体的な効能を以下に紹介しよう。まずは前立腺ガンと動脈硬化である。
【前立腺ガン】
「第一に射精自体が男性機能の衰えを防止するため、前立腺ガンの予防に効果があります。さらにリラックス状態や女性に奉仕されるような受け身のプレイは、セロトニンやα波を分泌します。この免疫物質の増加が全身の免疫力をアップさせ、ガン予防につながります。もっともα波が分泌されるのは行為後の十数分間。話をしたり、コミュニケーションをとりながら、パートナーと肌を密着させる『後戯』が大事なんです」(林院長)
(1)とにかくリラックス一緒に入浴しよう
入浴は体を温め血の巡りをよくするだけでなく、緊張から解放させ神経をリラックスさせる。副交感神経が働き、勃起力や感度もアップ。混浴の刺激も大脳新皮質を活性化
(2)音を響かせながらパイズリしよう
柔らかな谷間に包まれる安心感と視覚的なエロを併せ持つパイズリ。肉体的な気持ちよさよりも、精神的な癒やしや視覚的に興奮することができる。音響も風呂場の興奮材料の大きな要素。いつもより大きく響く、フェラやあえぎ声を楽しもう
(3)ローションを互いに塗り合おう!
塗り合うだけでも愛情を感じられ、感情的にも高まる行為。それだけで十分な前戯となるし、ローションを塗ることでプレイにバリエーションが生まれ、ヌルヌル感から少しの刺激でも全身が敏感になる。ボディソープでも代替可能
(4)騎乗位で女性に動いてもらおう
風呂場の中の騎乗位は体も温まりやすく、視覚的にも興奮すること間違いなし。対面座位など女性上位のほかに、風呂場では立ちバックもやりやすい。鏡があれば、あわせて活用しよう。鏡が大きければ大きいほど、プレイには効果的だ
(5)お風呂上がり、プレイ後は膝枕で
太ももとお腹の感触と温もりがリラックス効果を。柔らかさに加え、頭を撫でたりされると安心感により緊張感から解放され、さらなる至福を感じます。女性にとっての腕枕と同じく、膝枕は行為後のベッドタイムでも役に立つ最高の後戯
【動脈硬化】
「セックス自体が肉体的な有酸素運動であることはもちろん、性的な刺激は満腹中枢も刺激するため、肥満予防にも効果あり。ダイエットの要である基礎代謝も上がり血流もよくなるため、高血圧や動脈硬化の防止にもなります。私は患者さんや男性諸君にはいつも、末長く楽しんでセックスが続けられるようにアドバイスしています。体に負担にならない範囲で『いつもとは違う体位』や、長く持続しやすい『肌が密着する体位』をおすすめしています」(林院長)
(1)「裸エプロン」などのコスプレを楽しもう
視覚的な刺激になって、パートナーの新たな魅力を引き出すコスプレ。CAや裸エプロンのほかに、看護師や介護士など、身近な存在や実際にありそうな設定を考えれば脳トレにも
(2)おもいっきりパンストを破ってみる
強引で荒々しいパンスト破りは、Sっ気がある男性に人気。ふだんの生活でよく目にするパンストを破るという背徳感、非日常感を体験することで、より刺激が増す
(3)スパンキングで征服感が強まる
より運動的なプレイなので効果大。尻を叩いて自分の言うとおりにさせたいという征服欲を満たしたり、叩くことの刺激や音で興奮する男性もいる。野性的で視覚的な刺激も強い
(4)唾液や唇、手なども使って全力でクンニ
ペニスの持続時間や硬度に衰えを感じた人で、女性に満足してもらいたい方におすすめしたいのがクンニです。舌技だけでなく、柔らかさや温かさを意識して、唾液や唇、手もあわせて使うことを心がけよう
<モデル>篠田ゆう
1991年7月21日生まれ 東京都出身 2010年デビュー。セクシーアイドルユニット「PINKEY」としても活動中。最新情報はTwitter(@yu_shinoda)にて
(週刊FLASH 2016年9月26日号)