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リオ五輪で咲き誇れ! 大和撫子たちの勝負服【7人制ラグビー】
連載FLASH編集部
記事投稿日:2016.04.17 20:00 最終更新日:2016.04.17 20:00
24歳ながら〝サクラセブンズ〟の中心選手となった冨田真紀子は、サッカー日本代表の長谷部誠が憧れ。
「アスリートって熱い人が多いけど、長谷部さんのように、熱いなかでも冷静な判断ができるキャプテンは少ない。
7分ハーフの7人制ラグビーは、短い時間で、流れを変えられるような冷静で端的な意見をチームメイトに伝えなければならない。試合中に発する言葉には、気を遣っています」
昨年のアジア予選を制し、念願だった五輪切符を手にした。リオの地で満開の〝サクラ〟を咲かせるためにも、現在は合宿漬けの日々を送る。
「ふだんは、〝女〟を腐らせないためにスカートを好んで穿い ています。ただ、足が代表一太いので、あんまり短いのは(笑)」
とみたまきこ 1991年8月2日生まれ 岡山県出身 中学3年時に「世田谷レディース」でラグビーを始め、跡見学園高時代からU-23女子日本代表に。早稲田大を経て、現在フジテレビ人事部に勤務
写真・福田ヨシツグ 取材&文・柳川悠二