『「脱管理」のチームづくり 』購入のご案内
- 「脱管理」のチームづくり 岩本真弥(いわもとしんや)
- 人口17,000人の田舎町の高校が日本一なのはなぜか?
「技術や考え方は変わっても、私たちには世羅という“土台”がある」原晋(青山学院大学陸上競技部監督)
ともに世羅OBで2連覇中の最強チームを率いる指揮官の対談採録! - 内容紹介
- 全国高校駅伝大会で最多9回の優勝を誇る広島県立世羅高校。2015年は男女同時に日本一、さらに“神の領域”と呼ばれた大会記録を更新するという快挙を成し遂げた。人口わずか1万7千人の田舎町の学校は、なぜこんなに勝ち続けられるのか? 最強チームを率いる指揮官が、独自の指導論から学校を取り巻く環境、街の文化や魅力などあらゆる角度から、日本一の秘密を明かす。同校OBで、箱根駅伝2連覇を果たした青山学院大学陸上競技部・原晋監督との特別対談つき。
- 目次
- 【第1区】 都大路、運命の一日
【第2区】速い選手より強い選手を
【第3区】どうやってチームを再生させたのか?
【第4区】苦しみ続けた日々が教えてくれたもの
【第5区】人口17,000人の町が日本一になれた理由
【第6区】タスキを次世代へつなぐ
【第7区】日本陸上界、改革のための提言~青山学院大学陸上競技部・原晋監督対談 - 著者紹介
- 岩本真弥(いわもとしんや)
- 広島県立世羅高校、陸上競技部監督。1965年、広島県生まれ。世羅高時代に三年連続で全国高校駅伝に出場し、三年生時に区間賞を獲得。福岡大、中学教諭を経て2005年、低迷する母校の復活を託され世羅高監督に就任。翌06年、チームは32年ぶり、そして監督として自身初の優勝を成し遂げる。10年からは女子チームも率い、15年は男女アベック優勝を実現。これまで男子は5度、女子は1度、日本一に導く。