狩野英孝「淫行」疑惑で戦々恐々の若手芸人がたっくさん！

　アイドル活動を行っていた17歳の女子高生との「淫行疑惑」によって、芸能活動謹慎に追い込まれてしまった狩野英孝。涙ながらの記者会見では、相手が18歳未満と知ってからは「自分も驚き、彼女と相談して、友人関係に戻ることにしました」などと釈明していたが、その裏で戦々恐々としている若手芸人が、何人も存在しているという。

　疑惑を報じた「フライデー」によれば、女子高生は狩野のファンだったようで、ライブに通ううちに本人から認知され、SNS上でやり取りするようになっていったようだ。

　そして、彼女との“関係”が始まった直後には、年齢を22歳だと認識していたという。

「このニュースを知った瞬間に、すぐに“ああ、あの子か”と分かりました。狩野さんの取り巻きの若手芸人の間では、有名な存在でしたから」

　神妙な面持ちでこう語るのは、狩野とは別の芸能事務所に所属する20代の若手芸人。彼によると、同僚の芸人たち数人が、この女子高生と交際していたのだという。

「狩野さんはああ見えて後輩の面倒見がよく、事務所が違っても気の合う若手とは、ちょくちょく飲みに行っているんです。その取り巻きで、最近ではテレビにも出るようになった若手コンビが、なんとふたりとも女子高生の元カレなんです。僕から見れば、コンビのふたりは狩野さんにたどり着くまでの“踏み台”に見えてしまいましたが」（同）

　狩野は報道が出た途端に、すぐさま記者会見を開き、無期限の活動休止を発表した。これは都の条例違反であることから、今後警察から連絡があり、場合によっては事件化してしまう可能性があるからだ。

「狩野は年齢を知らなかったと主張していますが、今後、LINEやメールなどで実年齢を認識していた証拠が出てきてしまうと、書類送検されてしまう可能性が出てくる。そうなれば、当然テレビ出演できるはずもなく、芸能活動は完全に休業せざるを得ないでしょう」（警視庁担当記者）

　こうなると、先の若手コンビをはじめとして、女子高生と関係を持っていた芸人たちが顔面蒼白になるのも頷けるというもの。はたしてこの騒動は、狩野ひとりの活動謹慎だけで収まるのだろうか。（覆面芸能ライター・黒崎健二）