芸能・女子アナ芸能・女子アナ

江角マキコ引退でわかった「モンスターペアレント」ぶり

芸能・女子アナFLASH編集部
記事投稿日:2017.01.25 18:30 最終更新日:2017.01.25 18:30

江角マキコ引退でわかった「モンスターペアレント」ぶり

 

女優・江角マキコ(50)が23日、芸能界引退を公表した。きっかけは週刊誌『女性自身』が、フジテレビディレクターの夫との別居、実業家A氏との不倫疑惑を報じたことだ。江角は、『女性自身』に送ったFAXで別居は認めたものの、不倫疑惑は否定している。

 

2014年3月、江角は長年所属していた大手芸能プロを離れ、個人事務所を立ち上げた。ところが同年8月、都内にある長嶋一茂の自宅に「バカ息子」とマネージャーに落書きさせたと報じられ、仕事が激減した。

 

この事件への関与を江角は否定しているが、いったいなぜこんな騒動が起きたのか。

 

実は江角の長女と一茂夫婦の双子は、都内の名門私立に幼稚園から通わせている同級生同士だった。幼稚園入学時は江角と一茂の妻は仲がよく、一緒に伊豆に家族旅行したこともあった。

 

ところが、次第に二人の仲は険悪になっていく。当時、江角の子供と同級生の保護者が、本誌取材にこう語っている。

 

「ウチの学校は多くの芸能人の子供が通っていますが、そのなかでも『最大派閥』の長として君臨していたのが一茂さんの奥さん。一方、江角さんは孤立しており、2人の不仲は以前から噂になっていました。

 

両家の子供が小学校に入学したとき、子供をめぐるトラブルで2人の間に亀裂が入ったと聞いています。江角さんはそのころから自分の子供に対する学校の扱いに不満を募らせていったようです」

 

江角は、主流だった肩掛けカバンが子供の発育に悪いからと「ランドセルにすべき」と主張したり、禁止されている車での送迎をしている父母の証拠をつかみ、学校に告げ口したりした。

 

「それも、理事長に直接、手紙で送りつけたりするので、ほかの保護者も彼女を避けるようになってしまった」(前出の保護者)

 

江角は、当時《ママ友たちから4年前にいじめを受けていた》とブログで告白していたが、モンスターペアレントと化した江角の自業自得との声も多かったのだ。

 

もともと自分の主張を曲げない彼女だが、こんな話もある。

 

「以前にも、通っていた皮膚科の病院内で携帯を使用して注意されたことがあったが、聞く耳を持たず、逆ギレしていた」(江角の知人)

 

江角の不倫相手とされるAさんは、2016年8月、投資詐欺事件にからみ逮捕されている。江角も投資したことは認めているが、それでも「Aちゃんはそんな人じゃない」と周囲の忠告を無視して、A氏にのめり込んでいるという。

 

江角は『女性自身』に送ったFAXで、《今は一度立ち止まり、子供達のために今、私にしかできないことを選択し専念する時期だと考えました》と引退は子供のためと語っている。

 

落書き騒動を受け、江角の子供は転校を余儀なくされた。いま江角は、毎朝7時に子供を学校まで送っている。仕事もなくなり、周りからどんどん人が去っていく。そんな江角を支えるのは、もうA氏と子どもたちしかいないのか。

続きを見る

今、あなたにおすすめの記事

芸能・女子アナ一覧をもっと見る