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能年玲奈改め「のん」自転車操業の意味がわからず大ボケ返答

芸能・女子アナ 投稿日:2017.03.09 17:00FLASH編集部

能年玲奈改め「のん」自転車操業の意味がわからず大ボケ返答

 

 能年玲奈から改名した女優・のんが3月7日、都内で行われた電動アシスト自転車「BESV(ベスビー)」の新モデル発売記念イベントに登場した。

 

 黒のスーツ姿がちょっぴり大人びた印象を与えたのんは、久々にイメージキャラクターに起用され「新鮮な感じで、選んでいただけたのがうれしいです」と、笑顔で答えていた。

 

 新モデルに一足早く試乗したのんは、「スイスイ進んで、風を切る感じがすごい楽しかったです」と言い、さらに「映画の舞台にもなった呉市の海沿いや街中を走れたらステキだなと思います」と、自身が声優として主演を務めたアニメーション映画『この世界の片隅に』を、さりげなくアピール。

 

 続いて行われた囲み取材では、天然ぶりを発揮。電動自転車でどこへ行きたいか聞かれると「お家から日暮里に行きたい」と“?マーク”な答えが帰ってきたが、理由を聞いて納得。

 

「洋服を作るとき、お家から布を買いに行きたいけど、歩きだといっぱい回れないので、これに乗って布めぐりしたい」 ということなのだ。

 

 さらにLINEモバイルのCM出演も決まり、活動の幅が広がっていることには「お仕事の楽しさを感じてます。粛々と頑張ります」と優等生発言。

 

 しかしそれもここまでで、報道陣の「今の事務所も自転車操業じゃなくなる?」とイベントに絡めて聞かれると、自転車操業の意味が解らなかったのか、「自転車操業? いいですね!やってみようかな」と答え、回りから笑い声が沸いた。

 

 そんな笑顔いっぱいののんの表情が固まったのはこの質問。「清水さんとは連絡を取っていますか?」と聞かれときだ。宗教団体「幸福の科学」に出家宣言した同じ事務所の清水富美加に対する質問である。笑顔のまま質問者の顔を10秒ほど見つめたもののコメントはしなかった。

 

 のんがイメージキャラクターに選ばれた理由は、ビューティフルでスマート、フレッシュで、フレンドリーだからだという。確かに、この日ののんは、かわいさやピュアなところは「あまちゃん」以来変わらない。

 

 のんの素晴らしいところは、“純”なところ。今はそれが充分発揮できないことが残念でたまらない。事務所との契約問題が早く解決して、“純”なのんの笑顔が戻ることを期待したい。


(芸能レポーター・川内天子)

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