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野田首相が頼る占い師が予想「決断のときは4月」

社会・政治 投稿日:2012.02.28 00:00FLASH編集部

「重責と孤独感から歴代首相の多くが占いに頼っていた」と話すのは、ベテラン議員秘書。じつは野田佳彦首相(54)も占いは気にかけているという。頼っているのは庶民派を自認する野田首相らしく、毎日新聞朝刊に掲載中の『きょうの星占い』。その理由を2月8日の毎日新聞紙上でこう語った。

 

「衆院議員会館の部屋で読んでいた時、足を組んでいたんですが、爪先が跳ね上がって机の下の緊急通報装置がなってしまい、衛視さんがなだれ込んできた。その時の星占いが『足下に注意』と。それ以来、ずっと読んでいる」

 

この占いを担当しているのがマーク・矢崎氏(52)。矢崎氏は笑顔とルックス、それに失礼ながらポッチャリ体型も野田首相に似ている。さらに、星座も首相と同じおうし座。ナニからナニまでソックリ(?)の矢崎氏に野田首相の今後を占っていただいた。

 

「おうし座は昨年後半から今年の5月末まで、12年に1度のラッキーな運気なのですが、4月に”決断のとき”がきます。そのときに”古い体質の政治”にしがみつくと、いい星の流れに乗れません。おうし座の人は、のんびり屋で焦らされるとダメ。周囲の意見に振り回されると、熟慮できなくて余裕がなくなり意固地になってしまい、流れに逆らう可能性もあり、要注意です」

 

4月といえば、『首相は3月中に消費増税法案を閣議決定し国会に提出する意向ですが、紛糾は必至。混迷を打開するため、4月に解散総選挙を”決断”する可能性も』と政治部記者が解説する月。そうなると政局は一気に混迷か! と気は急いでしまうが、矢崎氏は「6月は星占いで幸運の星といわれる木星が、おうし座の隣のふたご座に移ります。これは”仲直り”と”安定”を意味します」と続ける。

 

それは、天敵とされる小沢一郎氏らと”仲直り”して低空飛行ながら、”安定”政権が続くということなのか……。


(週刊FLASH2012年3月13日号)

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