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金子恵美、新潟ご当地チェーン「三宝亭」は「最高!」夫・宮崎謙介氏と東京の店舗にも出没【ローカルチェーン愛を語る】
北九州から “黒船” 資さんうどんが関東に初進出するなど、いま注目が集まる「ローカルチェーン」。今回は通販やアンテナ店で買える逸品をお取り寄せ。地元に縁ある有名人が「青春の味」への愛を語った!
「小さいときから、『レストラン三宝』が大好きでした。車で15分ほどの白根店(新潟市)に家族で行って、月潟村長だった父は回鍋肉(ホイコーロー)、私はエビチリと五目うま煮めんが定番でしたね」
元衆議院議員・タレント・コメンテーターの金子恵美の大好物は、出身地・新潟で「三宝亭」「レストラン三宝」などを展開するローカルチェーン「三宝グループ」の一番人気、五目うま煮めん。「最高なんです!」と褒めちぎる。
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「三宝亭で、餡のかかったとろみのある醤油ラーメンの美味しさに目覚めました。新潟には燕三条、長岡など『5大ラーメン』と呼ばれるご当地麺があり、私もそれぞれ行きつけがありますが、三宝亭のラーメンはそれとは別の位置づけなんです。特製みそらーめんもよく頼みます。新潟は寒いので、餡かけや濃厚な味噌が欲しくなりますね」
東京に進出した「中目黒店」にも足を運んだ。
「姉から『東京にもある』と聞かされていて、ずっと気になっていたんです。夫(宮崎謙介元衆院議員)は酸辣湯麺(サンラータンメン)を、私は『全とろ麻婆麺』をいただきましたが、どちらも新潟産コシヒカリとの相性が抜群! スープを載せて、麻婆丼にすると最高でした」
【三宝亭(レストラン三宝)】
フレンチの経験を積んだ創業者が1967年に始めた町中華店がルーツ。社員全員に「炒飯技術取得書」の取得を義務づけるなど、味へのこだわりを徹底し、新業態やメニュー開発意欲も旺盛。ラボ店で生まれた全とろ麻婆麺と酸辣湯麺が新たな看板メニューに昇格した。モデルの西山茉希や芸人のおばたのお兄さんも熱狂的に支持。公式サイトで購入可
かねこめぐみ
『めざまし8』(フジテレビ系)や『news おかえり』(朝日放送)などでコメンテーターとして出演中。「中目黒で食べた全とろ麻婆麺は、先に新潟の店で予習済みでした(笑)」
取材/文・鈴木隆祐