AKB・坂道
AKB48福岡聖菜 あらためて「職業はアイドル」と言いたい。
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2020.08.27 21:00 最終更新日:2020.08.27 21:00
ゲームアプリ『AKB48ステージファイター2 バトルフェスティバル』のグラビア争奪バトルで1位を獲得した福岡聖菜。本人が希望した『ダークサイド系女王』の衣装に身を包みつつ、20歳を迎える今の思いを語った。
―この撮影の翌日が誕生日で、10代最後の姿を写すことになりましたね。
ファンの方と一緒に、20歳の誕生日の98日前からカウントダウンをしていたので、「ついにこの日が来たか」という気持ちです。
―なぜ中途半端に98日前?
『100日後に死ぬワニ』に影響されて、100日後に20歳になる福岡聖菜ってやってみたかったのですが、そのときには98日しか残ってなかったんです(笑)。
それでも、ファンの方と一緒にツイッターでカウントダウンをしていたら、スタッフさんから誕生日にAKB48劇場でイベントをやらないかとお話をいただけたので、20歳になる当日にもみんなで楽しめるのが嬉しいです。
―20歳を迎えての抱負は?
あらためて、「職業はアイドルです」と胸を張って言えるようになりたいんです。
―いまも立派なアイドルだと思いますが、どういうことですか?
12歳でAKB48に入ってからの7年間は、「ファンの方がいるからこそ、アイドルができている」という感覚が強かったんです。応援してくれる人たちが、私をアイドルにしてくれている感じです。
でも、3月にいろんなアイドルが集まるテレビ番組『RAGAZZE!(ラガッツェ!)』(NHK)で、歌やダンスがすごく上手な方たちが見る人に元気を与える姿を見て、「アイドルってこういうことなんだ…」と思ったんです。歌とダンスという基本的な部分で、自分にはもっとできることがあるんじゃないかと思ったんです。そういう部分を強化していきたいという意味で、「職業はアイドルです」と言えるようになりたいと思ってます。
―まわりで「職業=アイドル」を体現していると感じる人はいますか?
ゆきりん(柏木由紀)さんですね。歌もダンスも、おしゃべりも上手で、ファンの方との向き合い方、レッスンでの姿勢…。すべての面で学ぶことばかりのThe・アイドルだと思います。