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欅坂46新二期生 遠藤光莉「欅坂46の“伝える力”を引き継ぎたい」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2020.10.09 12:00 最終更新日:2020.10.09 12:00
10月12、13日におこなわれる『欅坂46 THE LAST LIVE』をもって5年間の活動に区切りをつける欅坂46。
本誌初登場となる6人は今、何を思い、どこに向かおうとしているのか。写真とインタビューで解き明かすー。
小学校1年生からずっとダンスを続けてきたのですが、欅坂46のライブを見たときに衝撃を受けたんです。特に『アンビバレント』は、いままで私はいろんなジャンルのダンスを踊ってきたのに、そのどれにも似てない。
研修生ライブでも踊ったんですけど、いちばん苦戦した曲でした。歌詞で描かれる主人公の強さに憧れて、自分もそんなふうになりたい、欅坂46に入ってみたいと思ったことが何度もあったので、配属が発表されたときは嬉しくて、泣いて帰ったのを覚えています。
配信ライブの『誰がその鐘を鳴らすのか?』では、まだ先輩についていくだけで必死でした。欅坂46の集大成だから、それを壊さないようにとだけ考えて。最近は少し余裕が出てきたので、音楽番組に出るときにも、振付を間違えないだけじゃなく、目標を持てるようになりました。
新二期生だけでカメラに向かって指をさす場面では私が先頭なので、強い気持ちをカメラにぶつけるように意識しています。これまで欅坂46の楽曲に救われてきたので、先輩たちの伝える力を引き継いでいきたいです。