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欅坂46新二期生 大園玲「新しい道を切り開いていく姿勢を継承したい」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2020.10.09 17:00 最終更新日:2020.10.09 17:35
10月12、13日におこなわれる『欅坂46 THE LAST LIVE』をもって5年間の活動に区切りをつける欅坂46。
本誌初登場となる6人は今、何を思い、どこに向かおうとしているのか。写真とインタビューで解き明かすー。
『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でパフォーマンスする前にTAKAHIRO先生が「みんなが歌う歌詞の後ろには、同じ思いを持つ人がたくさんいる。その気持ちを背負ってやらないと」って言っていて、確かに、今まで私は歌詞の後ろにいたと思いました。
学生時代、授業が終わったらすぐにイヤホンをつけて、欅坂46の曲を聴いていたから。これからは歌詞の中に入り込んで、自分も歌詞を届ける一員になりたいです。
配信ライブで『誰がその鐘を鳴らすのか?』をやったときは、歌詞の中に入れた実感がありました。「欅坂46=カッコいい」っていうイメージもあると思うんですけど、曲の世界観よりも、独自の路線を進んでいることがカッコいいと思っています。
新しいグループがどんな路線になるのかはわからないけど、どんな衣装や振付なのかとかを気にせずに、新しい道を切り開いていく姿勢を継承していきたいです。そこで、先輩たちについていくだけじゃなくて、自分も新しい力になりたい。このタイミングでこのコが入ってきてよかったなって思ってもらえる人になれたらいいなと思います。