AKB・坂道
長谷川百々花、坂川陽香、徳永羚海チーム8の新たな光「エイトリオ」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2021.03.27 17:00 最終更新日:2021.03.27 17:00
4月には活動8年めに突入するAKB48チーム8。なかでも新風を吹き込んでいるのがこの3人だ。舞台『マジムリ学園 蕾-RAI-』で初めての演技に挑戦している彼女たちに迫る!
―「エイトリオ」と呼ばれるようになったのはいつごろからですか?
長谷川 いつだったっけ?
徳永 新加入メンバーでこの3人が同い年で、加入時は中1だったので「中1トリオ」と呼ばれていました。
坂川 で、「学年が変わっちゃうからちゃんとした名前を決めたいよね」と話していて、ファンの方から募集をしたなかで「エイトリオがいいんじゃない?」という話になって。
―覚えやすくていいですね。エイトリオのなかでそれぞれどんな役回り?
徳永 陽香がいじられキャラ!
長谷川 陽香は配信ではMCをやったり、ふだんはしっかりしているんですけど、3人になると人が変わる(笑)。
坂川 私がボケると2人が流すんですよ。で、「ちょっと流さないでよ!」って言ったときにようやく反応してくれる、みたいな。
長谷川 こんな感じで、一人でよくしゃべっているんです!
坂川 で、お姉さんっぽいのが…。
長谷川 羚海! 髪の毛のセットをやってくれます。
―母親みたい! では長谷川さんは?
坂川 妹、というか少年です。
徳永 舞台の稽古場の2階から「ジャンプしてみたい!」って言い出して。「絶対できると思う」と言ってる姿が少年っぽかった(笑)。
―運動神経がいちばんいいのは…。
長谷川 (質問が終わる前に挙手して)はい!!! パルクールに興味があるんです。やってみたいです!
―個性がバラバラで、それがうまく噛み合ってますね。喧嘩することは?
徳永 すごい喧嘩はないですけど、たまにシーンとなっちゃったり。
坂川 でもすぐにケロッと元どおりになりますね。
―『マジムリ学園 蕾-RAI-』では一人の人物をトリプルキャストで演じます。相談することはありますか?
長谷川 します! 学園が舞台のストーリーで1年生の役で、最初は泣いてばかりなんですけど、成長していって最後は主人公に認められるような…。
坂川 いい役だけど、難しい役です。
―いちばん演技がうまいのは誰?
3人 うーん…。
徳永 芸能界に入りたいと思ったきっかけは「女優さんになりたい」と思ったことだったんですけど、感情を表わすことは難しいです。
坂川 自分ではない人間の感情や性格を読み取るというのがどういうことかまだわかっていないというか、演技をしようとするとセリフが棒読みになってしまったり。
―成長していく役柄ですし、千穐楽にはきっと理想の演技が…。
坂川 できてる…はずです(笑)。
―では最後に、舞台終了後の’21年の目標をお願いします!
徳永 昨年はコロナ禍で活動ができないままだったので…3人だったら遊園地にロケに行きたいです。個人的にはモデルのお仕事をするのが目標です。
長谷川 私は昨年、劇場デビュー直前でコロナで延期になってしまったので、まずは劇場デビュー、そしてエイトリオでコンサート! それくらい皆さんに知っていただきたいです。
坂川 思っていたことを言われちゃった(笑)。3人とも地方出身なので、自分たちの県をまわれるようになりたい!
長谷川 確かに。さすがまとめ上手!