AKB・坂道
AKB48 小栗有以 下尾みうが語る「チーム8らしさ」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2021.03.26 17:00 最終更新日:2021.03.26 17:00
今年4月で7周年を迎えるAKB48チーム8。“家族みたいな存在”というチームのこと、新メンバーのこと、8年めへの思いなど、エイトを引っ張る2人の本音トーク!
―2人でのグラビアはなんと初ということですが、どうでしたか?
小栗 下ちゃんは年も一緒だし、親しみやすいから落ち着きます。
下尾 相性がいいのかな?チーム8は、メンバーがそれぞれの地元にいる場合が多いので、久しぶりに会うとちょっと緊張したりしますけど、ゆいゆいとはそういう感じがないですね。
小栗 たしかに、久しぶりに会うとけっこうみんな人見知りしてるかも。
下尾 話しだすまでに時間がかかるよね。でも、濵(咲友菜)ちゃんとかおだえり(小田えりな)とかがしゃべりだすと、もう話が止まらないみたいな(笑)。長年一緒にいて、チーム8は、家族感が出てきた気がします。
小栗 話しても話さなくても、そばにいてくれるだけで安心。イベントで会うと、気づいたら自然とエイトメンバーで集まっていて、嬉しくなります。
―チーム8には新しいメンバーも多く加入していますが、注目のメンバーはどなたですか?
小栗 本当にみんなかわいいので難しいですが、鳥取県代表の徳永羚海ちゃん。おだえりや(吉川)七瀬から「昔の有以ちゃんに似てる」って言われていて、かなり気になっています。“憧れの先輩”に私の名前を挙げてくれたのも嬉しかったですし(笑)。
あと、福島県代表のはせもも(長谷川百々花)ちゃんはゆきりん(柏木由紀)さんも絶賛の大人っぽいかわいさと、子供みたいな性格にギャップがあって、いいなって思っています。
下尾 本当に、みんなかわいいよね。だから選びづらいけど、岡山県代表のゆっきーな(蒲地志奈)は、将来チーム8のまとめ役になってくれる存在ではないかなと。行動力もあるし、もともとチーム8のファンだったこともあって、ファンの方の気持ちがわかるというか。配信を見ていても、そういう雰囲気が伝わってきます。
小栗 コロナの影響もあって、一緒に活動する時間がほとんどないので、まだみんなのことをちゃんと知ることができていないのが寂しいですね。
―昨年から、思うような活動ができない日々が続いていますが、その間はどんなことを?
下尾 私はSHOWROOMですね。毎日22時スタートを基本に、1時間くらい配信しています。トーク力を磨きたくて、配信で成長過程を見ていただければと。ファンの方が客観的な意見をくださるのがありがたいです。そのなかで、“みうカラ”というコーナーもやっていて、毎日1曲歌っています。歌も上手になれたらと(笑)。
小栗 私は、お兄ちゃんにすすめられてウクレレを始めました。今は『恋するフォーチュンクッキー』など3曲だけしか弾けないですが、特技にできるように、しっかり練習したいです。ハワイの木を使ったマイウクレレを買ったので、チーム8のコンサートなどで生かせたらなと。
―チーム8も4月で7周年。記念の舞台『マジムリ学園蕾-RAI-』(3月27日~4月4日、東京・天王洲銀河劇場)が控えています。見どころを教えてください。
小栗 ’18年の舞台『マジムリ学園』の2年後を描いた物語ですが、今回はチーム8メンバーだけで演じるというのが新鮮だと思います。新メンバー(長谷川、坂川陽香、徳永)が演技で参加するだけでなく、前座パフォーマンスでも出演してくれるので注目してほしいです。仲のよいチーム8メンバー同士が敵対するという、これまでにない舞台。エイトの絆があるからこそ、いい舞台をお見せできると思います。
下尾 仲がいいからこそ、本気の喧嘩シーンが見せられるはず! 続編があったら、私もぜひ出演したいです。