AKB・坂道
「休みの日も“分単位”でスケジュールを」日向坂46 佐々木美玲はとにかくアクティブ
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2021.06.22 21:00 最終更新日:2021.06.22 21:00
5月25日に、公式サイトで休養を発表し活動から離れていた佐々木美玲。休養前の撮影で、最近のプライベートのことから、お芝居への思いまでを話してくれた。
― トリコロールカラーをテーマに撮影しましたが、いちばんご自身と雰囲気が近いと思うのはどの色でしたか?
Tシャツスタイルの青かなと思います。けっこうアクティブなので。休みの日でも「疲れない?」と聞かれるくらい、分単位でスケジュールをびっしり入れるタイプなんです。以前は、休みの日はゆっくり寝ていましたが、数年前から、もったいないなと思うようになって。今は早起きをして韓国ドラマを観たりしています。あとは筋トレも好きです。体脂肪率をチェックするのが楽しくて。いろんな部位をトレーニングしてリフレッシュしています。
― 出かけられるようになったら、どこへ行きたい?
(佐々木)久美と(加藤)史帆と沖縄に行きたいねという話をしています。ちょっと前に、素敵なホテルに泊まって、ルームサービスを取って、プールを楽しむというのが流行っているらしいという話になって。楽しいだろうなと想像しています(笑)。
― では、新曲の『君しか勝たん』にちなみ、今、“〇〇しか勝たん”ものは?
動物かな。昔から実家で動物を飼っていて、今も猫1匹と犬2匹を飼っています。赤ちゃんのころから育てているので、母親みたいな気持ちです。動物の殺処分がゼロの社会になればいいなという理想があって、動物に関わる活動にもいつか携わりたいです。
■自分が出演した作品を見られるようになりました
― 活動としては、『賭ケグルイ双』、『声春っ!』と、ドラマへの出演が続いています。どんなところが評価されていると思っていますか?
演技も含め、あまり評価は気にしないで頑張ろうと思っていますが、お風呂に入りながら、「なんで私なのかな?」って、ふと考えることはあります。それで、しいて挙げるなら、期待していただけているのかなと。私に何かあるわけではないけど、何かあるんじゃないかなと思ってもらえているというか。だから、その期待に応えられるかどうかが大事だと思っています。
― お芝居については、どんな思いがありますか?
まだまだと感じることが多いです。『賭ケグルイ双』の撮影中、自分の思ったように演技ができず、悔しさが何度も湧きました。それで、監督さんに演技指導をしていただくうちに、お芝居に対して燃えてきたというか。もっと演技がしたいと思うようになりました。ただ教えてもらうのを待つ年齢ではないので、現場で監督さんから積極的に吸収していこうと思っています。これまでは、作品への愛があっても、自分の演技がひどくて作品を見られないことがあったんです。どう演じるべきか悩んだままお芝居をしてしまったと後悔したこともありました。今は、以前に比べると自分が出演した作品を見ることができるようになったので、その時々で納得して演技ができるようになったのかなと思っています。自分で作品を見て「いいな」と思えるシーンがもっと増えるよう頑張りたいです。
― これから、挑戦してみたい役は?
けっこうクレイジーな作品が好きなんです。血がブシャーッ!みたいな。でも、恋愛ドラマもよく観るので出演してみたいです。あとは、今の年齢でしかできない学園ものも。お芝居の現場は、グループを離れて一人で戦いに行くみたいな感覚があるので、たくさん刺激をいただけるのもありがたいです。いろんな役に挑戦して、これからももっと演技の勉強がしたいです。