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乃木坂46 柴田柚菜・林瑠奈・黒見明香 活動で「少しだけ自信がついてきた」瞬間
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2021.08.25 21:00 最終更新日:2021.08.26 17:25
原宿kawaii空間に集合した乃木坂46・4期生の3人。4期生と加入してから楽しいこともあれば、苦労したこともあった。アイドルとして「どうすれば自信をつけることができるのか」をテーマに真剣トーク。
― 柴田さんは先に4期生として’18年12月から活動を始めました。その後、黒見さんと林さんが’20年2月からと、加入日が違いますが、今まで3人での活動はありましたか?
柴田 「今日はこの3人のグラビア撮影です」って言われたときはすごく新鮮味がありました。
黒見 この3人が絡んだのって、4期生楽曲の『Out of the blue』以来かも!?
柴田 そうそう! 私が真ん中で、2人に挟まれていて。あのときは3人でいろいろ話したなって思い出した(笑)。
― 皆さんには「Kawaii」に振り切ったスーパーポップなグラビアに挑戦していただきました。
林 テーマを聞いたときに、私で大丈夫かなって思いました…。
柴田 どうして?
林 今までの撮影でかわいい系のテーマってなかったので。本当は女のコっぽい撮影をずっとやってみたかったんだよね!
黒見 そうだったんだ(笑)。私も今まで大人っぽいグラビアばかりだったんだけど、本当はピンクとかのかわいらしい感じが好きだから、テンションが上がった! 撮影はすごく楽しかったなぁ!
― 喜んでもらえたみたいでなによりです! この3人で、この雰囲気はとても新鮮ですよね。さて、皆さんには乃木坂46として、ここまでの活動を振り返っていただければと思います。
柴田 2人は4期生として加入してからのいちばんの思い出って何?
林 私は初めて参加した『4期生ライブ』だなぁ。セットリストのほとんどに出るのって初めてだったし、そのときは配信ライブだったから映りも気にしてた(笑)。あと、振りを完全には覚えていなかったから、本当に苦労したよ。ちょうど学校のテスト週で。振り入れも勉強もしなくちゃいけなかったから、頭が爆発しそうだった(苦笑)。
黒見 確かに『4期生ライブ』のとき、私はみんなより遅れていると思って、いろいろと壁を感じてた。どうしようって思っていたとき、かっきー(賀喜遥香)と(早川)聖来ちゃんとかと話したら、全員同じ目標に向かって頑張っているのがわかったの。
そこで4期生としての自覚を持つことができて、自分も成長したなって思えた。私の思い出は『Out of the blue』のMVの撮影で、4期生全員で泊まったとき。一緒にお菓子を食べたり、くだらない話をしたり、枕投げをしたりして修学旅行に行った気分になれたこと。柚菜ちゃんは?
柴田 私はお見立て会。あの舞台へ向けてのダンスレッスンは今でも鮮明に覚えてる。あのとき『制服のマネキン』でセンターに立たせてもらったんだけど、真ん中に立つことの重みを何も考えていなかったんだよね。そのときは乃木坂46に入って、ステージに立てることが嬉しくて。もし今、センターに立てって言われたら、すごく怖くなると思う。
― 「怖くなる」というのは、なぜでしょう?
柴田 乃木坂46のメンバーってみんな、かわいいし、いろいろな部分で優れていますから…。
黒見 どうやったら自信ってつくんだろうね?
柴田 最近、実感しているんだけど、まわりのスタッフさんやファンの方に「よかったよ」って褒めてもらうことで自信につながるんだなって思った。
黒見 褒められると自信がつくのか。
柴田 『9th YEAR BIRTHDAY LIVE〜4期生ライブ〜』(’21年5月8日)のときにスタッフさんから「表情とか以前よりもよくなった」って言ってもらえたり、ファンの方には「歌がよかった」ってすごく褒めていただいて。その言葉を聞いたことで自信につながったなって思ってる。
林 私は乃木坂46全体でのバースデーライブを経験してライブをするっていう環境にも慣れてきて、2回めの『4期生ライブ』のときは前よりも落ち着いてできたと思う。時間を効率的に使えたかなって思って、少しだけ自信がついた。
黒見 5月のライブで前よりも4期生同士の絆が強くなったし、私も自信がついたかも。やっぱり全員でライブをすると、もっと頑張らなきゃなって思う!