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乃木坂46 金川紗耶・弓木奈於 クールそうに見えてじつは天然な2人の距離を縮めた「弓木号泣事件」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2021.08.26 12:00 最終更新日:2021.08.26 16:51
仕事帰りの車内で涙が止まらなくなった弓木に金川がそっと寄り添って伝えた言葉は…
─ 弓木さんは坂道研修生の期間を経て、'20年2月に新4期生として加入しましたが、最初はどんなふうに4期生メンバーと接していましたか?
弓木 最初のうちは遠慮と気遣いがありました。これ以上縮こまれないくらいに心が縮こまってしまって、楽屋はもちろん、全員が使うメイクルームに行くのにも勇気が必要でした。
金川 お互いに遠慮してドギマギしたこともあったよね。
弓木 私が人見知りすぎて、うまく話せなかったのもあるんですけどね。いつごろから打ち解けて、みんなと話せるようになったのかな?
金川 わりと最近じゃない? 『4期生ライブ』(21年5月)が終わったあとくらい。
弓木 あと、4期生のレギュラー番組を全員でやるようになって、少しずつ交ざり合っていけたような気がする。
金川 うん。ちょっと時間はかかったけど、今ではすっかり“同期”で“仲間”って感じです。
─ 2人の距離が縮まったきっかけは?
弓木 たぶん、「弓木号泣事件」がきっかけだと思います。
金川 それだ!
弓木 私がうまく話せないことや言い間違いが多いせいでまわりに迷惑をかけてしまっていて、申し訳ない気持ちがずっとあったんです。辞書を引いたり、国語の勉強もしているんですけど、どうすればいいかわからず、お仕事帰りの車内で涙が止まらなくなってしまって。そしたら、やんちゃんが「気持ちはわかるよ」と言って寄り添ってくれたんです。
金川 奈於ちゃんが人前で泣くのが珍しかったので、ずっと悩んでいたんだな…と思って。
弓木 私、家族や友達の前でも泣かないんです。4期生で私の涙を見たことがあるメンバーはやんちゃん一人だけで。だから、やんちゃんには気を許しているんだと思う。
金川 えぇ~嬉しい! じゃあ、これからも支えていくね。
弓木 急に男前なこと言った(笑)。