堀未央奈「学生時代は肩車で校庭を練り歩いてました」

女優の道を本格的に歩み始め、今やドラマに引っ張りだこ！ 乃木坂46卒業から1年4カ月、アイドル時代には語れなかった過去の素顔を話してくれた。

今期の連ドラ2つに出演し、役者の道を順調に歩んでいる堀未央奈。

「演じるのが難しいのは、自分にリンクする部分が少ない役です。噓をつけないタイプなので、素の自分を抑えきれないことが多くて。でも乗り越えて演じることに充実感はあります！

　次に演じてみたいのは、青春ラブストーリーのヒロインです。恋愛とは無縁な学生生活だったので…。本当は転生してでもキラキラした青春を経験したいんですけどね。中学生のころは、仲のいい女友達と“いかにおもしろいことをするか”をずっと考えて生活していました。休み時間に肩車をしてもらって校庭を練り歩いたり。当時は本当に真剣に取り組んでいたのですが、最近になって『あのころあなたは変だった』と友達から告げられてショックを受けました（笑）。だから男子からモテたこともなかったです。

　学生時代の名残りなのか、いまでも変だと言われることがあります。先日、友達と一緒に滝を見に行ったとき『きれいだなー、しかし！』って感想を言ったんです。そしたら『未央奈ちゃん、接続詞の使い方がやっぱり変だよ』と、自然と出てしまった妙な口調を注意されちゃいました」

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