AKB・坂道
市川美織×サンシャイン池崎「空前絶後の超絶怒涛の、笑いを愛し、笑いに愛された対談!」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2017.05.01 16:00 最終更新日:2017.05.01 16:32
大ブレイク中のサンシャイン池崎がゲストの今回は、日本テレビ『深イイ話』が池崎の密着企画で取材現場に来たこともあって、みおりんはいつも以上に本気の衣装でサンシャイン市川としてネタ作り。さらに今年の総選挙は超本気ということで熱い気持ちを語ってくれたゾ!
■ハイテンション芸が生まれたきっかけは?
市川 池崎さんのネタは『うつけもん』(フジテレビ系)で初めて見ました。
池崎 えー!そんなときから!
市川 はい、それで少しずつ気になっていきました。最初の印象は「のどは大丈夫かな?」って。ケアとかされてるんですか?
池崎 のど飴です。
市川 普通でした(笑)。
池崎 へんなこと言うか迷ったんですけどね。風呂上がりにマグマを飲んでます、とか。
市川 でも意外とふだんは真面目な感じなんですね。
池崎 いやいやいや、ちっとも真面目じゃないですよ!僕、ヤバいヤツですよ!
市川 スイッチ入りましたね(笑)。1日で何ステージあるんですか?
池崎 たぶん多くても4~5だと思うんですよね。でも、「イエーイ」は1日で回以上は言ってるんじゃないですか。中3日とか空けたいですよ。ダルビッシュスタイルで。
市川 そうですよね。体力的にはそれくらい使ってそうですよね。
池崎 でもそういうわけにもいかないので。やっぱりのど飴ですね。
市川 ちなみに、元気なキャラをやり始めたきっかけは何ですか?
池崎 もともとコンビだったんですけど、解散してピン芸人になったときにむちゃくちゃ怖かったんですよ。ネタもあんまりウケないし。でも、叫んだところだけはウケてたんで、それ以来ずっと叫んでます。オッケーイ!(変顔をつくる)
市川 私、あんまり顔芸好きじゃないんです...。
池崎 先に言っててくれれば...(笑)。もう二度とやりません。
市川 池崎さんは雰囲気が面白いから、わざわざ顔で笑いを取らなくても大丈夫だと思います。
池崎 ダメ出しをもらえるんですね。ありがたいです!
市川 私も今グループにいるので、一人になるのは怖いなって思って、まだ一歩踏み出せてないんです。だからソロでやっていくための極意を教えてください。
池崎 やっぱりブレないことじゃないですか。
市川 そこですか。私はよくブレちゃうんですよ。一度は「レモンやめます」って言っちゃったり、でも今年はまた「やっぱりやります」って。
池崎 スーパーブレてるじゃないですか!(笑)
市川 でも、この連載でいろいろな芸人さんにお話をうかがっていると、やっぱりブレないのが大事だって言われるんですよね。池崎さんは「もうイエーイは言いたくない」みたいになったことはないんですか?
池崎 ないです!
市川 即答!(笑)でも、キャラをどう変えていくかっていう問題もあるじゃないですか。しゃべる番組のときとかにやっぱり迷いませんか?どっちのテンションでいくか。
池崎 超迷いますよ。僕もそれは相談したいくらいです。
市川 ですよね!私もそれに陥ったんですよ。「レモン汁が目から出ちゃいます」とか、全部レモンで答えたらいいのか、それとも普通に答えるべきなのか。
池崎 ああ、それは似たタイプかもしれないですね。
市川 やりすぎると飽きられるのも早くなっちゃうじゃないですか。でも、池崎さんからはまだその迷いが見られないのですごいなって。
池崎 確かにそうですね。僕はまだ迷ってないです。でも、市川さんの場合、フレッシュレモンのキャラクターが立ってるから、それが「フリ」になりますよね。そのキャラで実はめっちゃ政治に詳しかったりとかしたら面白いじゃないですか。
市川 なるほど、レモンとは真逆のものを究めたらいいんですね。
池崎 ...すごい真面目なトークになっちゃいましたけど(笑)。
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市川美織
NMB48チームBⅡ '94年2月12日生まれ 埼玉県出身 O型 身長148cm ニックネーム:みおりん、レモンちゃん
サンシャイン池崎
'81年生まれ、鹿児島県出身少年マンガから飛び出したような格好でハイテンション芸を披露するピン芸人。昨年末の『絶対に笑ってはいけない科学博士24時』で斎藤工と共演し話題に。'17年『R-1ぐらんぷり』ファイナルステージ進出。LINE公式スタンプ「サンシャイン池崎ボイスで空前絶後ォ!」が絶賛配信中!
文・ラリー遠田 写真・福田ヨシツグ
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