乃木坂46・5期生として今年2月に加入した井上和。5期生の初楽曲ではセンターを務め、テレビの冠番組でもソロ歌唱を披露するなど、早くも次世代スターの呼び声が高い彼女。そんな有望美少女の幼少期はどんなコだったのか? 本人に直撃インタビュー!
― 乃木坂46・5期生として半年ほど活動してみて、いかがですか?
毎日がすごく楽しいです! 普通に生きていたらできないようなことをいろいろ経験させていただいて、どれもこれも楽しくて幸せな気持ちでいっぱいの半年でした。加入前に抱いていた乃木坂46のイメージと内側から見た乃木坂46を比べても、特にギャップはなくて。もともと持っていた「乃木坂46はメンバー同士の仲がいい」というイメージも、実際に見てみたら想像以上でした!
― どんな場面を見て乃木坂46の仲のよさを感じましたか?
10th YEAR BIRTHDAY LIVE(5/14、15)では先輩方と楽屋が同じで、私が座っている席のすぐ近くに3期生の先輩方がいらっしゃったんですけど、皆さんつねに仲よく話をされていたのが印象的でした。特に、山下美月さんがふざけて伊藤理々杏さんがツッコむ、みたいなことをひたすらずっとやっていたのが本当におもしろかったです! 私はもともと乃木坂46のファンだったので、楽屋の風景を見て「こんな感じなんだ!」とドキドキしたし、先輩方の会話が気になって仕方なかったです(笑)。
― テレビの収録や雑誌の撮影、ライブ出演など、目まぐるしい日々を送っているかと思いますが、そのなかでも特に楽しいお仕事というと?
最近は雑誌のお仕事をたくさんさせていただいていて、それがとても楽しいです。特に出来上がった雑誌を見るのが好きで。写真って思い出が残るじゃないですか。なので雑誌を見返しながら思い出の一つひとつにゆっくり浸るのが幸せです。回数を重ねるたびに「こうすればいいのかも」と発見できたり考えたりするのも撮影のおもしろさだと思いました。
― 撮影のお仕事はもう慣れました?
いえ、まだ全然慣れていなくて、たぶんこの先何回やっても慣れない気がします…(笑)。ただ、撮影のお仕事を経験することで“引出し”が増えたという実感があります。ライブでのパフォーマンスや、5期生でやらせていただいている番組『新・乃木坂スター誕生!』で歌っているときの表情など、撮影の経験が生かせていると感じるので。なので、私も少しは成長できているのかもと思っています。
― 写真を撮られることは小さいころから好きでしたか?
昔は苦手でした。普通に友達と話すときは自然に笑えるのに、いざカメラを向けられるとぎこちない笑顔しか作れなくて。だから記念写真とか集合写真は本当に苦手で…。そう考えると、写真を撮られることに対して楽しいって感覚を持つようになった自分に驚きと感動を覚えます(笑)。
― ちなみに、小さいころはどんなタイプの子供だったんですか?
幼稚園のころはおてんばで明るくてうるさい、騒がしい子供でした。ただ、小学校に上がるタイミングで急におとなしくなって。それまでは赤ちゃんのころからずっと一緒だった子たちとわいわい騒いでいたのに、小学校に入るとまわりが知らない子ばかりで萎縮しちゃっていたらしいです。人見知りな性格だったこともあり、小・中学時代は幼馴染みの親しい友達とずっと一緒にいるという感じでした。