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日向坂46加藤史帆、25歳を迎え新たな目標「大人っぽくて女性らしい日向坂46もやってみたい」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2023.02.24 21:00 最終更新日:2023.02.24 21:00
日向坂46のフロントメンバーとしてはもちろん、ファッション誌やテレビ、ラジオなど多岐にわたる活躍で日向坂46を牽引する加藤史帆。新メンバーが加入し、横浜スタジアムでのコンサートも控えるなか、彼女の胸中とは。
― さて、日向坂46には昨年新たに四期生が加入しました。
もともと日向坂46が好きで入ってきたコが何人もいて、「学校でも日向坂が人気なんですよ!」と言っているのを聞くとちょっと不思議です。しかも小西夏菜実さんっていう四期生のコは私のことが好きで、憧れて入ってきてくれたみたいなんです。「どうして?」って思いますよね(笑)。でもやっぱり嬉しいし、あらためて頑張ろうって気持ちになりました。
― 最年少の渡辺莉奈さんは中学2年生。年齢差も大きいですが。
莉奈ちゃんはすごく大人っぽくて、だから年齢差は意識せず話しています。四期生のなかだと莉奈ちゃんがいちばん話したことがあるかもしれません。それくらい話しやすいコです。
ただ、まだ四期生一人ひとりとそこまで交流ができていないので、これからの活動を通して知っていきたいです。
― 四期生と仲よくなるというのも今年のテーマのひとつですね。
そうですね。あと、二期生、三期生ともさらに仲よくなりたいと思っています。どちらかというと日向坂46は先輩、後輩の関係がしっかりしているグループなんですけど、私としてはもっと一緒にはしゃいだりふざけたりしたいんです。同期メンバーと同じくらい、後輩たちと仲よくなりたい! 後輩たちともいっぱい遊びたい!
― そして、日向坂46がこれから目指す先は?
また東京ドームでライブがしたいですし、ドームツアーもやれるようになりたいです。いつか国立競技場でやりたいという思いもじつはずっと前から持っていました。会場の大きさがすべてだとは思わないけれど、たくさんのおひさま(ファン)からの応援を感じられるライブはやっぱり喜びなんです。去年乃木坂46さんの日産スタジアム公演を見学させていただいたとき、7万人の景色に圧倒されて、「いつか私たち日向坂46もこれくらい大きな会場でライブができたらいいな」って強く思いました。
― 昨年東京ドームという夢をかなえて、今年はさらに先へ向かうんですね!
はい。かなえたいことはまだまだいっぱいあるので、行けるところまで行きたいです! 私としては、いつか街中の広告が日向坂46になったらいいなと思っています。
― 今年4月には横浜スタジアムで『4回目のひな誕祭』が開催決定!
横浜スタジアムは過去に始球式で立たせていただいたことがあります。客席の色がブルーで、「いつかここでライブができたら気持ちいいだろうな」と思っていたからめちゃくちゃ楽しみ! 『ひな誕祭』はお祭りですから、ド派手なライブにしたいです!
― 加藤さん自身は先日25歳の誕生日を迎えました。10代のころからこのグループで活動をされていますが、変化などは感じますか?
楽屋で元気にはしゃいでいるコを見て「わ、元気だなぁ」と思ったとき、「自分はちょっと落ち着いたのかな」と感じたりはします(笑)。でも基本は変わらないかな? 当初からグループのお姉さん的立場だったので、これからも一期生のお姉さんとしてやっていかなきゃと思っています。とはいえ、一、二期生のほとんどが20歳を超えていると思うとやっぱりびっくりします。小坂(菜緒)さんなんて出会ったころは中学生だったのに、いまやすっかり大人のビジュアル。三期生最年少の上村ひなのももうすぐ19歳の誕生日で、この前「私が20歳になったらご飯に行きましょう」と言ってくれました! なので、これからはもうちょっと大人っぽくて女性らしい日向坂46もやってみたいなと思っています。もちろん「いつも元気な日向坂46」も嘘じゃないけど、みんなで大人の色気も出していきたい! …おひさまは受け入れてくれるかなぁ?