AKB・坂道
NMB48坂田心咲、初選抜の8期生「渋谷凪咲さんの背中をみて、学んでいきます!」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2023.02.25 17:00 最終更新日:2023.02.25 17:00
グループに加入し、わずか半年で研究生からスピード昇格。最新アルバムのリード曲でも選抜入りを果たしたNMB48期待の新星、8期生の坂田心咲。ソログラビアにも“緊張はあまりしないです”と語り、すでに大物の風格を感じさせる彼女の素顔に迫る。
― 正規メンバーに昇格して約7カ月。どんな変化がありましたか?
研究生のころは、同期が多いチームBⅡに所属していましたが、昇格と同時に先輩がたくさんいるチームNに移籍となって、パフォーマンスだけでなく、ふだんの行動も意識するようになりました。当たり前のことですが、つねに先輩の背中を見てたくさん学ぼうという気持ちでいます。
― 先輩のどんなところを見習おうと思ったのですか?
たとえば、渋谷凪咲さんは劇場公演でMCをされるときは、かならず全員が話せるようにしてくださるんです。どんなに忙しいときもまわりを気遣ってくださって、あらためてすごいなと。「話に入りづらくなかった?」と公演後に声をかけてくださったこともありますし、本当に尊敬しています。
― 最新アルバム『NMB13』のリード曲『Done』で初の選抜入り。同期のなかで唯一選ばれましたが、プレッシャーはないですか?
嬉しさのほうが大きかったです。それに、8期生を背負っているという感覚は、いい意味でありません。選抜に入れていただいても、同期との関係が変わっていないということがその理由かもしれません。どちらかというと、(’22年の12月に)9期生が加入したことで意識が変わったように思います。
― 初めての後輩ができて、どのように気持ちが変わったのですか?
焦りが出始めました。私だけではなくて、たぶん同期も同じように思っているんじゃないかなと思います。9期生にとっては、8期生がいちばん近い先輩なので、いいお手本にならなければという気持ちになりました。
― どんな先輩になりたいと?
パフォーマンスだけでなく、ステージ以外の場所での行動や後輩への接し方など、すべての場面で「こういう先輩になりたい」って思ってもらえるような存在になりたいです。