AKB・坂道

HKT48山下エミリー、新公演で生まれたニュースタイル「エミリータイム」を広めたい

AKB・坂道　投稿日：2023.03.28 17:00FLASH編集部

今年から新チーム体制となったHKT48。チームTⅡキャプテンから、松岡はなチームKⅣの一員となり、山下エミリーが開拓した新境地とは。

― 新チーム体制になり、「ここにだって天使はいる」公演が2月18日に初日でした。

NMB48さん以外のグループがやったことのない公演なので、今回私たちが上演させていただくことに少しプレッシャーはありました。NMB48さんはダンスのスキルが高いので、それをしっかりと受け継ぐことができるのか。あと、アイドルらしい楽曲を私自身がうまく表現できるのかとか、いろいろ不安もあって。楽しみな気持ちと半々でした。

― 新体制になるまではTⅡのキャプテンを務めていたわけですが、公演を決める際に相談もされました？

やってみたい公演の候補を見て「最終的に（松岡）はなちゃんが決めたことに私はついていくから」と伝えました。へんに口出ししないほうがいいとも思っていたので、全部まかせるよって。

― 信頼の証しですね。実際に公演を終えた感想はどうですか？

ダンスの先生いわく全ジャンルのダンスが入っているらしいんです。それ自体はすごく学びになるし、ファンの方にとってもおもしろい公演だと思います。半面めちゃめちゃエネルギー消費が激しくて…。初日を終えても翌日と日から連日公演だったので、ちょっと天に召されそうになりました（笑）。

― ギリギリで生きてる（笑）。個人的な公演の見どころはどこですか？

やっぱり『ジッパー』かなぁ。私が参加しているユニット曲ですけど、この曲のおかげで「エミリータイム」というファンの皆さんに楽しんでいただける見せ場ができたので、恥ずかしがらずに思い切りやっていこうと思います。いまは「エミリータイム」を広めたい欲が出ています（笑）。

― 「エミリータイム」とは？

ちょっと言葉で説明するのは難しいので（笑）。ぜひ公演を観てみてください。

― 新生エミリーですね（笑）。TⅡからKⅣになったことで気持ちの変化はありますか？

いままでは同期がけっこう同じチームに固まっていたのが、離れ離れになっちゃったので、それは寂しいです。私のわがままやボケをフォローしてくれる（山内）祐奈と（荒巻）美咲、（栗原）紗英が揃ってチームHに行ってしまったので、もっとリアクションが欲しいと思っている自分がいます（笑）。それに紗英がよく「今日（チーム）Hで（川平）聖がさ〜」みたいに話してくるんですけど、楽しそうだなと思う一方で「私の紗英を誘惑してるコがいる！」みたいな嫉妬心も湧いています（笑）。