AKB・坂道
櫻坂46三期生小島凪紗「家族から“会話泥棒”って言われています(笑)」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2023.07.30 21:00 最終更新日:2023.07.30 21:00
櫻坂46に新風を巻き起こしている三期生の中から、おしゃべり好きでムードメーカー的存在の“こんなぎ”こと小島凪紗の素顔に迫る
― 現在高校3年生の小島さんですが、地元にいるとき放課後はどんな風に過ごしていましたか?
放課後は…即帰宅していました(笑)。家でYouTubeを観たりゲームをしたり勉強をしたり……。今までにハマった趣味もほとんど家の中で完結するものばかりなんです。小学校低学年のころはカードゲームやオセロ、高学年になるとお裁縫や編み物、そして中学校・高校はYouTubeやアイドル観賞。外に出るといったら、中学時代に部活動でやっていたテニスくらいかな?
― 外に出るのは苦手ですか?
いえ、苦手ではないです。櫻坂46に入ってからはメンバーとよくお散歩をしていますし、この夏はバーベキューしたいねってみんなで話しています!
― 同期のメンバーとは一緒に遊んだりすることも多いですか?
最近だと村井優、谷口愛季、村山美羽、山下瞳月、私で焼肉の食べ放題に行きました。もともと行く予定を立てていたわけではなく、「なんかお肉食べたいよね?」「じゃあ今から行こうよ!」という話になって。
― 5人で焼肉を堪能したわけですね。
すごかったです。私もけっこうたくさん食べるほうですけど、ほかのメンバーはもっと食べていて! テーブルに乗らないくらい大量に注文したのに、しっかり完食しました。お肉だけじゃなくてシューアイスもたくさん頼みました(笑)。
― そんな三期生のなかで、小島さんのキャラというと? 3rd TOUR大阪公演(6/1)のMCでは「爽やかポニー担当になりきれない楽屋の会話泥棒」と自己紹介していましたが。
ふふふ、楽屋で三期生がはしゃいでいるときはだいたい私もそのなかにいます。ちなみに“会話泥棒”っていうのは私が小学生のころに家族に言われたあだ名で。家族での夕食のとき、それぞれその日にあったことを話すんですけど、私がすぐ話に入ってきちゃうから「会話泥棒だね」って言われました(笑)。しゃべることは小さいころから大好きです!
― さて、三期生にとって初のツアー参加となった3rd TOURですが、振り返ってみていかがですか?
ツアーの前半は、私も含めて三期生は自分のことで精一杯だった気がします。でも後半になるとだんだん自分たちを客観視できるようになり、「こうしたい」という欲が出てきて。ライブ前には必ず三期生全員で話し合いをしましたし、団結力を発揮できたんじゃないかと思います。MCもBuddies(ファン)の皆さんに楽しんでいただけるように、「コールアンドレスポンスをしよう」や「団体芸をしよう」と事前にみんなで決めて臨みました。
― 同期の絆も深まったんですね。先輩との交流はいかがですか?
先輩方には本当に救われました。私、パフォーマンスがうまくできなくて落ち込んだ日が一回あったんです。それを森田ひかるさんや大園玲さんが気づいてくださって「大丈夫だよ」「そういうこともあるから」とご自分の経験談も交えながら話してくださったんです。本当に優しくて感動しました。
― 6月にリリースされた6thシングルには三期生曲『静寂の暴力』が収録されていますね。激しいパフォーマンスのMVが印象的ですが、撮影は大変だったのではないでしょうか?
MV撮影もハードでしたが、私としては撮影前のダンスレッスンが大変でした。ほぼダンス未経験の私が瞳月や優のようなダンス経験の長い子の隣で踊らなきゃいけないのはとてもプレッシャーで。つらく感じたときも確かにありました。でも、瞳月や優や美羽がすごく親身に教えてくれて、同期の優しさにふれることができました。『静寂の暴力』はMVがひとつの完成形ではありますけど、ここからさらにパワーアップさせてライブで披露できたらいいなと思っています。
― では、これからの活動への意気込みを聞かせてください。
今回のMV撮影を通して「もっとダンスや歌をうまくなりたい。頑張らなきゃ!」と思いました。そして、三期生の魅力をたくさんの方に知っていただけるように活動していきたいです。