AKB・坂道
HKT48 初Wセンター抜擢 田中美久「永遠の刹那」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2018.05.25 12:00 最終更新日:2018.05.25 12:00
―センターはどうやって発表されました?
MV撮影のその日に知りました。初めてMVを福岡で撮影したんですけど、グループ分けの紙を見たときに奈子ちゃんと美久だけ別の色で名前が書かれてたから、それを見てまず「あれ?」って。そのあと撮影が始まり、カット割りがいつもより多いことに気づいてそこでまた「あれ?」って。
それから、今度は尾崎(充・HKT48劇場支配人)さんに「今回はよろしく頼むぞ」って言われて。それで「もしや…」って思い始めてたら、全員で踊るシーンを撮影するときに、さらっとWセンターを発表された感じです。
―最初に「センターです!」と突然発表されるとかではなかったんですね。
そうなんですよ。徐々に勘づいていって、実際にセンターで踊るシーンを撮るときにはもうすでに心の準備ができてました(笑)。
―「センターになりたい」と思うようになったのはいつごろからですか?
去年の総選挙で28 位をいただいてから、その思いが強くなりました。ただ、それから自分なりに頑張ったんですけど、なかなか思うように進めない時期が続いて。
【あおきーの見どころガイド】
HKT48に加入してから約4年半。
矢吹奈子ちゃんとのWセンターとして、11枚目のシングルでついに念願の表題曲センターに立った田中美久ちゃん。
かわいさ、美しさ、儚さ、そして芯の強さ。今回は、そのすべてが混在している16歳の美久ちゃんの“いま”を切り取ったグラビアを撮影しました。
かわいらしい笑顔を見ると16歳らしさを感じながらも、ふとした瞬間に見せる切ない表情はとても16歳とは思えない美しさで、現場にいた撮影スタッフも思わず息を飲むほど。
それでも、ちょっぴり冷たい夜の海で、冷たさを忘れて笑顔で水を蹴り上げる彼女には、やっぱり年齢相応のあどけなさを感じました。
いろんな表情が詰まった美久ちゃんの“いま”の写真を、そして“いま”の気持ちを語ったインタビューをご堪能ください。