AKB・坂道
山本彩、太田夢莉、山本彩加 『魂のバトン』
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2018.10.16 12:00 最終更新日:2018.10.16 14:31
駆け抜けた8年― 太田夢莉、山本彩加… 次世代へのメッセージ
―最後の最後までNMB48愛が溢れまくっていますね、本当に。
山本 必ずしも自分のやり方が正しかったのか、と言われたら、それは今でもどうだったのかなって思うんですよ。私は後輩たちに行動で示してきたけど、もっと違う伝え方もあったと思うし。でも、ひとつ言えるのは、2年前に卒業しなくてよかったです!それだけ、この2年間は充実していたし、本当に楽しかったので!
太田 本当に今の私の性格とか、グループに対する気持ちとか、それこそ自分の存在自体も、この方がいなかったら、本当になかったと思っているので、もう感謝しかないです。いや、もはや感謝を超えてます!
山本 そこまで言われると照れるわ。私も感謝してます。夢莉とか(吉田)朱里とかなぎちゃん(渋谷凪咲)とかに頼るようになってから、全部自分がやらなくちゃっていう縛りから解放されて、本当にやりやすくなったから。
夢莉も全部抱えこまないようにしながら、頑張ってください!
―ちょうど卒業を決断したぐらいのタイミングで山本彩加さんがNMB48に加入。そのあたりは運命的なものを感じませんでしたか? 自分と一文字違いのコが突然、現われました。
彩 正直な話、当時は「名前が似ているな。おもしろいな」としか思わなかったんですよ。でも、この2年間であーやんのポテンシャルの高さや伸びしろを見てきて、「あぁ、やっぱり運命だったのかな」と今は思います。思うっていうより、あーやんが気づかせてくれたんだよ、運命に。
彩加 ありがとうございます。
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もちろん、山本彩さんの卒業を記念してのものです。表紙巻頭はその山本彩さんと次世代を担う太田夢莉さん&山本彩加さんとのグラビア&対談です。
スタッフが365コの紙飛行機を用意、3人の周りに敷き詰めたり飛ばしたりしながらの撮影でした。そこでさや姉がふと口ずさんだのは「365日の紙飛行機」。
とてもほっこりした現場となりました。27日の卒業コンサートまで、駆け抜けて欲しいです!