AKB・坂道
AKB48 横山由依 『素顔の総監督』
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2018.12.28 17:00 最終更新日:2018.12.28 17:00
―まず、'18年を振り返ってもらおうと思います。個人としては、どんな一年でしたか?
ドラマ『はんなりギロリの頼子さん』や映画に出させていただいたりして、グループの外でお芝居をさせていただいたことがとても刺激的でした。
AKB48のコンサートとは違う種類のものなんです。緊張の種類が違うっていうんですかね…。説明が難しいけど、新鮮な体験でした。
ドラマのほうは、私が出演している京都を紹介する番組とスタッフさんが同じだったんです。毎日のように時間をともにして、ご飯を食べていると、AKB48にいる自分では考えつかないような視点の話が聞けるのがおもしろくて! 凝り固まっていた自分がどんどん変わっていきました。
―どう変わりましたか?
今まではグループのことを考えすぎていて、自分の夢を見失っていたというか。
AKB48に入ったのは、「歌手になりたい」という自分の夢をかなえるためです。そのためにどうすればいいか、ということに向き合えていなかった。
でも、この一年で自分の夢に正直でいられるようになりました。「自分は変わろうとしているんだ」ということが、今の自分にはわかるんです。
【あおきーの見どころガイド】
12月8日のAKB48の13周年特別記念公演で、次期総監督に向井地美音を指名した横山由依総監督の撮り下ろし&インタビュー。
撮影は、東京の下町、谷根千で行ないました。しばし総監督という重圧から解放されて、素顔の横山由依として、下町情緒を楽しんでもらいました。
当て所なく街歩きをしながら、ぶらりと入った路地裏やコインランドリーで撮影したり、ステージとは違った表情のゆいはんをお楽しみください。