AKB・坂道
日向坂46 齊藤京子「Over the top」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2019.11.19 17:00 最終更新日:2019.11.19 17:00
―単独での表紙撮影はいかがでしたか?
まず、表紙をやらせていただけることが本当に嬉しくて、スケジュールがわかってからすぐ家族に連絡して、みんなで「やったー!」と、大喜びしましたね。
カッコいい系のグラビアはあまり経験していなかったので、今までと違う感じになったかなと思います。
―おでこを出したヘアスタイルも見せてもらいました。
ほとんど見せたことがないヘアスタイルなので、新鮮でした。でも、じつはいちばん好きなヘアスタイルなんです。
アイドルになる前はずっとおでこを出していて、前髪はグループに加入する前に作りました。
よりアイドルっぽく見えるかなと思って(笑)。
久しぶりにおでこを出して、懐かしい気持ちになりました。
―今年の大きな出来事として、グループ名が日向坂46になりましたが、何か変化を感じていますか?
それまでは、欅坂46さんのCDや握手会に“参加させてもらう”という気持ちもありましたが、日向坂46の名前でお仕事をさせていただけるようになって、その気持ちに大きな変化がありました。
日向坂46として、イベントや歌番組、バラエティ番組に声をかけていただくことで、責任感が増しました。乃木坂46、欅坂46、日向坂46という坂道グループのひとつとして、同じ立場で歩いているからこそ頑張りたいという意識が強くなりました。
【編集部の見どころガイド】
紅白歌合戦への初出場も決定し、絶好調の日向坂46から、齊藤京子が表紙&巻頭ロンググラビアに登場してくれました。
正直、今回のテーマはめちゃくちゃ悩みました。王道感を引き立たせるか、象徴性を強くするのか。
でも気づきました。どんな撮影も一度きりなんやから記憶に残るものにしようって。そこで「さらに高みへ」をテーマに、たくさんのペルシャ絨毯を自分以外の個性的な者たちに見立て、その中でさらに浮き立つ存在になることへの願いを込めて撮影しました。
曇天続きのなか、この撮影日だけは晴れ間を見せ、抜けるような青空がこれからのさらなる飛躍を暗示するようで感動しました。
どこか異国感のある雰囲気や、グラビアでは初となるデコ出し、クールな表情など、アイドルの枠を超えたスタイリッシュさが出たと思います。感謝しかないです。