AKB・坂道
声優 水瀬いのり「色めく。」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2020.02.14 21:00 最終更新日:2020.02.14 21:00
─水瀬さんは、オンへの切り替えスイッチがどんなふうに入りますか?
声優としてアフレコをするときは、スタジオに着いて、監督さんと共演者さんに挨拶して、台本を持ったらオンになりますね。レコーディングのときは、一時間半ぐらい歌って、やっとオンになります。そのぐらい歌わないと声が起きないので、オンになるのがけっこう遅いんです。
しかも、声のスイッチがオンになってからピークが続く時間が短いので、なるべく休憩を入れないでどんどん歌っていきます。レコーディングのときだけじゃなく、アフレコのときもあんまり長い休憩は入れないです。
長い休憩を入れると、キャラに戻ってくるのが難しくなってくるので。
─ライブの場合はどうですか?
自分がステージに出る直前までは、まだオンになっていないです。
ライブが始まる直前は、マネージャーさんとヘアメイクさん、スタイリストさん、舞台監督さんが舞台袖まで一緒に来てくれて、「行ってらっしゃい!」ってステージに送り出してくれて、その瞬間にオンになります。
─逆にオフになっている時間は、どんな過ごし方をしているんですか?
本当に好きなことだけをしていますね。むしろ、お仕事をしているオンのときよりもアクティブで、体力を使っているような(笑)。
ディズニーランドが好きなので、一眼レフカメラを持ってキャラクターを追いかけ回したりしています(笑)。あとは、家で母と動画配信者ごっこを。
【編集部の見どころガイド】
8thシングル『ココロソマリ』をリリースし、7月25日(土)には横浜アリーナでのライブ(ツアーファイナル)を開催予定の、かわいさ人間国宝級の大人気声優・水瀬いのりちゃんが登場。
今回は「オンとオフ」をテーマに、真っ白な衣装を着たオンの水瀬いのりと、そこに至るまでのオフの水瀬いのりの2つをグラビアで表現してもらいました。とにかく美しくて可愛い姿だけでなく、ちょっぴりおどけた姿やラフな表情など、普段の彼女のグラビアではなかなか見られない姿が満載!
折り紙を折ってもらう撮影では、「鶴の折り方がわからないんですよ」と言いながら熱心に折り続けた結果、なんとオリジナルの作品を生み出してくれました(笑)。