AKB・坂道
AKB48 Team8 神奈川県代表 小田えりな『歌という武器をたずさえて』
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2020.04.05 12:00 最終更新日:2021.04.05 18:24
―昨年は、音楽舞台『偶然の出会いのように』で主演、ミュージカル『青い鳥』に出演と挑戦の年だったのではないですか?
小田 そうですね。ミュージカルは初めての経験でしたが、続けて2つの作品に出演させていただくことができました。舞台で歌うということではミュージカルもアイドルも同じなのですが、歌い方がまったく違いますし、本番を迎えるまで、本当に大変でした。ミュージカルは、稽古中からずっと歌いっぱなしで、最初はすぐに喉を壊してしまって。
プロの世界は、きちんと日ごろから準備をしていないと立てない場所なんだなと思い知らされました。もっと頑張らないといけないと感じることの連続でしたね。
―嬉しいだけではなかった?
小田 稽古中は、挫折だらけでした。だからこそ、得たものも多かったように思います。アイドルとは違う表現の世界に関わらせていただいて、もっと歌を通じて人に気持ちを伝えられるようなパフォーマンスをしたいと思うようになりました。
チーム8に入ったときの“歌が大好き”という初心も思い出しました。今は、もっと歌えるようになりたいです。
―歌いたい気持ちが溢れていますね。
小田 同時に演じることの楽しさも知れたので、機会があれば、ぜひまた挑戦させていただきたいですが、やっぱりいちばんは、歌。ソロコンサートが目標です。歌の練習はもちろん、そのほかの面でもレベルアップしていきたいと思います。ソロコンサートには、知名度や人気も重要だと思うので(笑)。
―何か始めていることはありますか?
小田 SHOWROOMで「まいにちアイドル」を始めました! ファンの皆さんに笑顔になってもらうことがアイドルの使命だと思っているので、私も楽しむ気持ちでやっています。