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女性にめちゃめちゃフラれる「斎藤工」のび太に共感する
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.22 11:00 最終更新日:2020.04.22 11:00
斎藤工が、4月19日放送の『木村拓哉のFlow』(TOKYO FM)で秘話を明かした。
自身の恋愛について「僕、めちゃめちゃフラれます」と明かし、「僕の隣の人を好きだったみたいなことがけっこうあるんです。『ドラマか!』って。でも(その隣の人は)友人なので。そいつの魅力もわかるから、『それならしょうがない』って」と回想。
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フラれたときの対処法として「そういうときこそ、映画とか小説に没入できる気がする。『ドラえもん』ののび太じゃないですけど、多くの主人公って完璧じゃない。人として弱さがあって、そこに共鳴して、読み手や観客が(作品と)つながっていく気がするんです」と語った。
また、斎藤は「僕の好きな木村さんっていっぱいある」と木村拓哉へのあこがれを語る。なかでも、木村のドラマ『教場』『ギフト』『眠れる森』(いずれもフジテレビ系)で見せたような「ちょっとダークサイドの木村さんの、表現者の分厚さみたいなものにゾッとする瞬間がある」と告白。
斎藤と一緒に作品を作る話をしている木村は、「じゃあ、齋藤工監督の映画に出演した際は、たぶん、俺、セリフねぇな」と話して、笑っていた。
斎藤は4月12日の放送の同番組で、木村がネイティブ・アメリカンの部族に会いに行くドキュメンタリーに感銘を受けたことを明かしている。
「汗だくの木村さんが、髪をバッとかきあげるのがたまらなかったですね。僕はあのドキュメンタリーを見たおかげで、(アメリカの)先住民の研究を始めたんです」と多大な影響を受けたという。
木村と斎藤はドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に出演。スタートが延期になっているが、放送開始が楽しみだ。