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嶋大輔、芸能界引退→給料ゼロでも文句を言わなかった妻に感謝
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.23 20:00 最終更新日:2020.04.23 20:00
歌手・嶋大輔が、4月20日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)で、妻への思いを語った。
横浜銀蝿の弟分としてデビューしたのち、1982年、『男の勲章』が大ヒットし、ツッパる男として知名度を得た嶋。からい物好きタレントとして、超激辛マグマスンドゥブを制限時間内に食べることに挑戦した。
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食べる前、「激辛をぶち倒してもう一つの勲章を持ち帰るぜ」と高らかに宣言し、からい物がいかに好きかを豪語。
「わさびが大好きなの。寿司食べて、わさびチューブ吸ったり。納豆にも、大量のわさび入れるよ」
汗をかきつつ懸命に食べる嶋だが、ここで妻への思いを打ち明ける。2013年、政治家への転身を表明し、芸能界を引退。「いろいろあって、給料がゼロに。でも嫁はなにも言ってこなかった」と、妻への感謝を口にした。
「時が戻るなら文句言うけど、戻らないなら頑張ろう」と自らに発破をかけ、食べ続ける。だが、もう少しで完食というタイミングで赤唐辛子ご飯が投入され、ギブアップしていた。
2015年7月13日放送の『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で芸能界復帰を発表した際は、引退中に自宅を売却、周囲の支えでソーラーパネルの営業をするなど、苦労ぶりを明かしていた嶋。妻の支えがあって今があるのだ。