近藤真彦が、4月21日放送の『近藤真彦くるくるマッチ箱!』(文化放送)で、ケガした過去を明かした。
近藤は、数年前、レースの優勝パーティーで酔ってはしゃぎ、普段はあまり話さないレースクイーンと肩を組もうとしたという。だが、間違えて男のメカニックと肩を組んでしまい、「なんだお前たちかよ」と離れた途端にコケた。
【関連記事:ディナーショー中止の「近藤真彦」医者から警告されていた】
「膝をやっちゃって。パックリなっちゃった。血が出て包帯して……」と、膝にケガをしたのだが、無理して翌日の仕事に行ったところ、患部が腫れて病院へ。
医師から「血液にばい菌が回っていたら、即入院かもしれません。先に血液検査しましょう」と言われ、検査後、「ケガよりもっと大変なことがわかりました。尿酸値と肝臓の数値が高い」と告げられた。「菌は回ってなかったのでケガはすぐ治せます。それよりもお酒を減らしてください」と言われ、近藤は「苦い思い出」と振り返っていた。
近藤は、2019年9月4日におこなわれたジャニー喜多川氏の「お別れの会」では、骨折の思い出を告白している。
デビュー当時、大阪の舞台初日で、幕が開いて飛び降りたら骨折したという。「応急手当てをすると『お客さんが待ってるんだけど。ユー、やっちゃいなよ!』と言われ、ギプスをはめたまま出演して痛かった。言われたら、やっちゃうしかない(笑)」と思い出を語っていた。
近藤は今年デビュー40周年。7月からツアーが予定されているが、無理はしないでほしいものだ。