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上島竜兵、志村けんに「殿」と声をかけたら困った事態に
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.04.26 11:00 最終更新日:2020.04.26 11:00
ダチョウ倶楽部の上島竜兵が、4月23日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で、志村けんとの生前の思い出を振り返った。
15年ほど前、ビートたけしと志村けんがMCを務める『神出鬼没!タケシムケン』(テレビ朝日系)に、ダチョウ倶楽部の3人がゲスト出演したときのこと。
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3人の楽屋は、ほかの共演者と一緒の大部屋だったが、たけしと志村には専用の個室楽屋が用意されていた。上島は「大御所2人は個室があるんだから、出てこなきゃいいのに、最初から2人が大部屋にいたんですよ」と明かす。
大部屋で2人は、カツラなどの小道具を用いて「けんさん(たけしさん)こうやろう」とネタ合わせの確認をしていた。そのとき上島が「殿」と志村を呼ぶと、2人とも「なに?」と反応する。「師匠」と呼び直すも、再び2人が上島のほうに顔を向けてしまったことから、「困っちゃって、トイレに逃げたことがあります。それもいい思い出ですね」と語っていた。
志村にかわいがられていた上島。
2018年5月11日放送の『快傑 えみちゃんねる』(関西テレビ)では、志村から「何千万円か、ものすごくおごってもらっています。タクシー代も出してもらったことがあるので、億いってるかもしれない」と明かしていた。
志村の豪快な人柄がうかがえるエピソードだ。