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松本まりか、友達の誘いを断っていた「女優として引け目が…」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.04.29 20:00FLASH編集部

松本まりか、友達の誘いを断っていた「女優として引け目が…」

 

「デビューしてから20年。たくさんお仕事をオファーしてもらえるようになったのは、ここ1~2年です」

 

 そう振り返るのは、松本まりか。2020年4月クールも、放送予定のドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系)、『捨ててよ、安達さん。』(テレビ東京系)に出演と、人気女優の仲間入りを果たしている。

 

 

 だが、芸能活動キャリアのほとんどは、「ふつうの人なら、やめようと思うだろうなっていうくらい、仕事がなかった」と言う。

 

「小学校のときから、学芸会が好きだったんです。中学生のときにスカウトされ、初めてのオーディションに受かって、好きなことと仕事が結びついて。そのドラマの役は悪女だったんですけど(笑)。

 

 でも、それからが長かったです。お芝居はやりたいし、楽しいと思う気持ちがあったからやめないでいられて、できる限りの努力はしていたんですけど、現実的には『そろそろヤバいな』っていう感じでした」

 

 転機は2018年。ドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)での熱演で、注目されるようになる。

 

「救われました。まわりの環境が、ガラッと変わって。初めて仕事をご一緒する方が、私のことを知ってくれているっていうのは、すごく嬉しいし大きなことですよね。

 

 そして、『やりたかったけど、できなかったこと』ができるようになった。やりたいことを『やりたい』と口に出せる環境は、自分が求めていたことなんだなっていうのを感じますし、健全だなって思います」

 

 そんな彼女が、すべてを捧げようとしているのが『竜の道』の霧島まゆみ役だ。

 

「この作品は、どうしても観てもらいたいし、作りたいし、私自身も本当にやりたいので、止まらずにいけたらいいなと思うんですけど。

 

 私の役は、主役の双子が復讐を誓う相手の娘で、社長令嬢。険のある性格なので、観ている人に、なかなか好かれる役ではないでしょうね。でも、私は役をとても愛せているんですね。没入できている。

 

 まゆみを、いわゆる悪女とは思っていないですし、『自分を守るために硬い鎧を着ている人』っていう感じで。彼女をどう見るかっていうのは、本当に人それぞれになるんじゃないかなと思います」

 

 女優として「2020年は始まりの年」ととらえる松本まりかは、「ここから3年でどこまでやれるのか」と、自身の成長や変化を楽しみにしている。

 

「一応、結婚はしたいと思うので、『3年後くらいかなぁ』なんて、楽観はしています(笑)。

 

 いままで友達にクリスマスや誕生日に誘われても、断わってしまうことがあったんですけど、引け目を感じていたからなんです。『女優としてまだまだなのに、楽しんじゃいけない』と。

 

 でも、『そろそろ幸せになっても、いいんじゃないかな』って。そうすれば、また違う表現ができると思うから」


まつもとまりか
35歳 1984年9月12日生まれ 東京都出身 T160 2000年、ドラマ『六番目の小夜子』で女優デビュー。2018年に放送されたドラマ『ホリデイラブ』(テレビ朝日系)の井筒里奈役の “あざとかわいい” 演技で注目され、ブレイク。4月クールは、ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(フジテレビ系で放送予定)、『捨ててよ、安達さん。』(テレビ東京系)と出演多数。写真集『月刊松本まりか 汀』(小学館)が発売中。そのほか最新情報は、公式ツイッター(@marika_2000)、インスタグラム(@marika_matsumoto)にて

 

写真・中村和孝
スタイリスト・安藤真由美
ヘアメイク・佐川理佳(TRON)

 

(週刊FLASH 2020年5月5日号)

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