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風俗発言を謝罪した岡村隆史に、矢部浩之が説教「逃げ癖がある」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.05.01 07:30FLASH編集部

風俗発言を謝罪した岡村隆史に、矢部浩之が説教「逃げ癖がある」

 

 ナインティナインの岡村隆史が、4月30日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、自身の発言について謝罪した。

 

 4月23日放送の同番組で、リスナーからの質問に答える形で「コロナが終息したら、かわいい人が短期間、お嬢(風俗嬢)やります」と持論を披露して、大きな批判を浴びていた。

 

 

 岡村は「僕の発言によって、たくさんの人たち、特に女性のみなさんに不快感を与えたことについて、心から謝罪いたします。本当に申し訳ございませんでした」と語りだし、「多くの人が苦しい状況にあるなかで、大変失礼な発言をしてしまいました。経済的な問題で生活が苦しくてやむを得ず風俗嬢になられる方への理解や想像力に欠ける発言をしてしまいました」と続けた。

 

 岡村は30分ほど謝罪を続けたが、流れが変わったのは、突如、相方の矢部浩之が登場してから。「緊急事態や、ナインティナインの。でも、公開説教しようと思って」と岡村をこんこんと叱り続けた。

 

 矢部は「岡村さんの根本、タブーかもしれない」と言いつつ、岡村の日頃の素行について「プライベートで人対人に、逃げ癖がある。目上の人に食事に誘われても、マネージャーに『断っといて』って言う。自分で言えって思う」とダメ出し。

 

 過去に番組で、矢部は、妻・青木裕子と夫婦として長続きする理由について「『ありがとう』と『ごめん』を大事にすること」と話したという。それに対し、岡村は「(矢部が妻に)白旗上げた」とツッコんだが、「夫婦はチーム」と自身が結婚して学んだことを説いた。そして、その経験から岡村に「結婚したら?」とアドバイスした。 

 

 矢部は、人が経験を積んで変わっていくことを真摯に語りかける。それに対し、岡村は「自分が見えてなかった。俺だけが変われなかった。甘えがあったんやろな」と猛省していた。

 

 2時間に渡って謝罪した岡村が、今回の放送で1曲めに選んだのはBruno Marsの『Just the Way You Are』。この曲は女性に対して「ありのままのあなたでいて」と呼びかける女性賛美の曲として知られている。これまで岡村は、番組で女性に対して徹底して清楚さを求めるなど複雑な心境を語ってきた。敬意があるものの不器用にしか接することができない淡い思いを、この曲に込めたのだろう。

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