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ダチョウ倶楽部・肥後、志村けんから「コントでは何も怒られない」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.01 20:00 最終更新日:2020.05.01 20:00
4月28日放送の『志村友達』(フジテレビ系)に、ダチョウ倶楽部の上島竜兵と肥後克広が登場して、亡くなった志村けんの思い出話を披露した。
コント内でのアドリブに関して、肥後は「コントに関しては、何やっても怒られない」と回想。よく怒られた上島は「『リアクションが悪い』って(収録後の)2軒目のクラブのお姉ちゃんの前で怒られる」と振り返った。
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肥後がやっていた役を継いだ千鳥の大悟は、志村から「肥後のコントは見るな、お前なりにやれ」と教わったという。台本の読み合わせもなく、コントの最後だけ聞いて、あとは自由にさせてくれたことを話していた。
肥後は、志村から唯一怒られたエピソードを4月23日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で明かしている。
志村の自宅に泥棒が入った際、肥後は「いろいろな人から電話がかかってくるから、その対応で忙しいはず」とあえて自分からは連絡しなかった。
しかし、次の収録で会った際、志村から「いろんな人から電話があったのに肥後と上島(竜兵)だけ電話ないんだよ! 一番電話欲しいんだよ! お前らから!」と怒られたという。肥後は「志村さんとコントした20年は僕の宝物です」と思いを語っていた。
真摯にコントに打ち込んだ志村。その心意気は後輩たちに受け継がれている。