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今春ドラマ4本に出演「結城モエ」ミス慶應の経験が生きてます!

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.05.07 20:00FLASH編集部

今春ドラマ4本に出演「結城モエ」ミス慶應の経験が生きてます!

 

 ミス慶應2014のファイナリストで、元キャンパスクイーン。華々しい経歴をもつ新人女優・結城モエが大活躍している。この春だけで4本のドラマに出演。新型コロナウィルスの影響で、ドラマや映画の撮影が困難な状況だが、今の心境をオンラインで取材した。

 

 

――出演中の4つのドラマについて、それぞれの役柄を簡単に教えてください。

 

『ギルティ」(日本テレビ系)では、主人公・爽(新川優愛)の後輩社員・結を演じています。真っ直ぐで明るいんですが、バイト君に恋してしまい、嫉妬心が徐々に湧いてきて、少しずつ、よからぬことをしてしまう……そういった役どころです。

 

『越境捜査』(テレビ東京系)では、高橋克典さん演じる主人公の部下役で、少し生意気で、何でも言ってしまうような、元気で若い女刑事を演じています。

 

『明治開化 新十郎探偵帖』(NHKBS時代劇)では、西洋酒場で働いていて、出演するみなさんをすこし離れた位置から見守るような役です。落ち着いていますが、衣装は和洋折衷で、レースやお花を使った華やかな衣装をまとった女性を演じています。

 

『僕だけが17歳の世界で』(AbemaTV)では、看護師役をやらせていただきました。

 

――大変なご時世ですが、ドラマ撮影は順調に進んでいますか?

 

 いまは、撮影が一時的に中断している状況です。間があいてしまうと、同じ感覚で演じるのはなかなか難しいかもしれません。ですが、特に『ギルティ』で演じている結のもつ嫉妬深さと、人間らしさ、どちらも表現できるように、感覚は忘れないようにしたいと思っています。

 

――学生時代、ミス慶應でファイナリストになったり、ネパールでボランティア活動をしたり、幅広く活動されていますが、そういった経験が現在どのように生かされていますか?

 

 ミスコンでの経験は、やはり人前に出るということで、見られる意識をもつことの大切さを学びました。女優のお仕事は、どんなふうに自分を見せるかがとても重要なので、ある意味、段階を踏んで学べたことは大きいです。

 

 ネパールのボランティア活動は、本当に自分の視野を広げてくれました。人身売買にあった女性の話、エイズ感染者施設や孤児院への訪問など、実際に話を聞き、見て、感じるという経験は、そう簡単にできるものではないと思います。

 

 これまで、とにかく幅広い人と関わることで、自分の人間としての厚みも変わったと思いますし、もちろん、自分のいろんな面を知ることもできます。それはお芝居するうえで、どれをとっても大切な経験です。

 

――自宅の過ごし方のマイブームを教えて下さい。

 

 マイブームはお風呂に入りながら、冷たい炭酸水を飲んで半身浴することです。半身浴しながら、テラスハウスを見る時間は最高です。

 

――今年は自粛期間になってしまいましたが、ふだんはゴールデンウィークをどのように過ごしていますか?

 

 ふだんは福岡の実家に帰ることが多いです。庭で、親戚や友人も呼んでバーベキューしたりします。5月が誕生日なので、大きなバースデーケーキでお祝いしてもらったりもして。とても幸せな時間ですね。

 

――まだまだ大変な時期が続くと思いますが、自粛疲れしている読者の皆さんにメッセージをお願いします。

 

 自粛疲れしている方も多いかもしれませんが、女の子だったらスキンケアをたっぷりしたり、家族との時間を満喫したり、お家にいて時間があるからこそ出来ることを、私はしてみようと思っています。

 

 リモート飲みや、家族とのリモート電話もなかなかいいですよね。私も家族とテレビ電話しています。そして皆さんには、ドラマを通して、少しでも気分転換していただけるように、女優としてのお仕事を頑張ろうと思っています!

 

ゆうきもえ
25歳 1994年5月18日生まれ 福岡県出身 T165・B87W63H86 ミス慶應コンテスト2014のファイナリスト。芸能界デビュー後は女優として活躍。特技はピアノ(絶対音感あり)。そのほか、最新情報は公式Twitter(@moe_yuki_)にて

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