5月7日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、渡辺直美がストーカー体験を語った。
渡辺が寝ていると、インターホンが鳴り、モニターを見ると「茶髪の若めの男の子がずっと家のカメラに向かって首を揺らしていた」という。マンションの玄関に知らない男が立っていることに恐怖し、再び布団に戻ったが、今度は自分の部屋の玄関のチャイムが鳴り、先ほどの男性が立っていた。もちろん、自分がその男をマンションに入れたわけではない。
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男はドアノブを激しく動かし、独り言を言っている。渡辺がよく聞くと、「いつも開いてるのに」と言って去っていったという。
その頃、渡辺は家の鍵をなくしており、新しい鍵が届くまで「1カ月かかる」と管理人から言われたため、鍵をかけずに過ごしていた。そのため、「その1カ月間、(ストーカーが)ずっと私の部屋に入って過ごしていた」と告白した。
当時、仕事終わりにシソンヌ・じろうにバイクで送ってもらい、家に大量のお菓子があったことから「持って行ってください」とじろうを部屋に案内しようとした。ところが、ふだんなら開いているはずのドアに内鍵がかかっている。「明らかに人がいる」と恐れおののき、渡辺は近くの交番へ。警察に来てもらったときは、すでにストーカーは逃げたあとだったという。
渡辺は警察とともに部屋に入った。部屋は雑多な状態で、警察に荒らされたかどうか聞かれたが、渡辺は「もともと汚いんです……」と答えるしかなかったと話していた。