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福山雅治「声が好きランキング」1位で「声優に挑戦したい」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.11 20:00 最終更新日:2020.05.11 20:00
福山雅治が、5月9日放送の『福山雅治 福のラジオ』(TOKYO FM)で、自身の声について語った。
5月8日は「声の日」として、音声合成サービスを提供している「コエステ」から「声が好きな有名人」が発表された。
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その結果を知らないまま、福山は5位からカウントダウン形式で順位発表を聞いた。男性部門で5位の佐藤健について、「『これは治療だ』って(セリフに)日本全国の女性たちは『先生、私にもお注射ください』って。(女性たちは)そうは言ってない(笑)」と佐藤が主演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)の名場面をまねしてコメント。
4位の中村倫也については「歌ってらっしゃるウィスパー(ボイス)がドキッとくる。誠実そうな歌声が出ている」と絶賛。
3位の竹野内豊に関しては「リアリィ?」と竹野内のCMの台詞をまねて「人間の深みだよね」と讃える。
2位の麒麟・川島明には「いい声で有名。芸に対する向き合い方が声に出ている」と称賛。
ここで「じゃあ、俺はないな。5位以下だ」と話していたが、1位は2年連続で福山だと発表され、「ありがとうございます」と感謝。理由として「低くてセクシー」「落ち着く」などのほか「本能があの声を求める」などの回答もあり、福山は「『本能が求める声』と過分なお言葉、大変光栄でございます」と感謝した。
今年から声優も含めてのランキングだったが、それでも1位となり、福山は「なんで僕、声優さんのお仕事をいただけないの? (声優を)挑戦したいっす」とアピールしていた。
福山は、2011年2月11日放送の『ドラえもん』(テレビ朝日系)とアニメ映画『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団』で自身を模したキャラクター・福山雅秋として声優を経験。また、アニメ映画『未来のミライ』にも参加している。美声を活かして、今後もさらなる多ジャンルで活躍しそうだ。