エンタメ・アイドル
オリラジ中田、霜降り明星を「人を楽しませる芸の最強系」と絶賛
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.14 20:00 最終更新日:2020.05.14 20:00
オリエンタルラジオの中田敦彦が、5月11日公開の自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦の2nd YouTube」で、「天才だと思う芸人」を語った。
中田が最初にあげたのは渡辺直美。海外でも活躍する渡辺について「多様性の象徴」と指摘。「(映画)『グレイテスト・ショーマン』みたいな、そういうメッセージ性すら放つようになってきた。女性芸人が背負わされてきたモノをぶっ壊すような存在」と讃えた。
【関連記事:オリラジ中田敦彦の天狗時代…同期と話す藤森に「しゃべんな」】
霜降り明星については「王道の吉本興業が一番欲しかった人材」と分析。王道の演芸で、コンビで『M-1グランプリ』に優勝し、粗品はピンで『R-1ぐらんぷり』を制し、せいやはモノマネも得意。「吉本が追いかけてきたカルチャーそのもの、あれが吉本は欲しかった」と絶賛した。
粗品がギャンブル好きなのもポイントで、横山やすし・西川きよし、太平サブロー・シローらを彷彿させ、「演芸と破天荒さがあって、人を楽しませる芸の最強系」と語った。
中田は自分たちについては「『M-1グランプリ』なんかやめようぜって言いたい方のタイプ。そんなの、吉本全員を敵に回す。あそこでは一等賞になれない、ならず者」と持論を披露。それでも霜降りに向けて「負けたくない。追い抜かれたくない」と話していた。
中田の動画を見たせいやは、同日のツイッターで「オリラジの中田さんが僕らのことを死ぬほど褒めてくれてる!これで今日ハイボール美味しく飲めます!ありがとうございます!」と感謝をつづっていた。
ほかにもチョコレートプラネット、シソンヌを称賛した中田。同じ芸人だからこその鋭い分析を見せていた。