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久保純子、ニューヨーク自粛生活は…岸谷香と「歌でレシピ交換」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.16 16:00 最終更新日:2020.05.16 16:00
元NHKアナウンサーの久保純子が、5月13日放送の『世界くらべてみたら』(TBS系)で、生活しているニューヨークでの新型コロナウイルス対策を語った。
2011年から住んでいるニューヨークでは、30万人以上の感染者が出ている。久保は、現在は週に1回スーパーに買い物に行くという。出かける際は、マスクはもちろん、ニット帽にサングラス、手袋までする完全防備。街はほとんど人がいない状況で、「1人で歩くのも怖い雰囲気。今までこんなことはありませんでした」とコメントした。
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だが、店ではソーシャルディスタンスを守っての行列ができており、1軒目はあまりの人の多さにパス。続いて、日本の食材を扱う店には入れたものの、肉が全部売り切れで「困った」とがっかり。もう1軒、韓国系スーパーに行くが、こちらも長蛇の列で肉の購入はあきらめた。
家に戻ると、靴は玄関の外で脱ぎ、宅配で来た荷物もしばらく置いてから部屋の中に入れるなど対策を徹底。
11歳と18歳の2人の娘がいるが、朝8時から午後3時までオンライン授業を受けているという。
夫も家でリモートワークしており、久保は朝昼晩と家族の食事作りに励んでいる。「1日中キッチンにいるような感じ」と告白し、レシピに困ると、日本にいる岸谷香とLINEを通じて、歌でレシピ交換しているという。岸谷が『グリーングリーン』の曲に乗せてグリーンスープを作る映像も公開した。
また、運動不足解消のため、ニューヨークではビリーズ・ブートキャンプが再ブームになっているという。久保も水を入れたペットボトルを両手に持ってトレーニングに励んでいた。
日本以上に深刻なニューヨークだが、それにもめげず、久保は家族のために懸命に頑張っているのだ。