本田博太郎の「自粛明けに行きたい店」東京・新宿三丁目のかくれが

「特別な店」で、オトナの男に聞く、仕事と人生。本誌連載「名優たちの『寄港めし』」に登場した役者たちから、愛してやまない “いきつけ店” への応援メッセージが寄せられた！

　今回は、が通う、東京・新宿三丁目の「かくれが」だ。

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「先日、美弥子ママには、取材時のお礼と共に現状が気になり、電話しました。

『厳しい日々ではあるが、背負っていることは皆一緒、やまない雨はないんだよ、今まで気がつかなかったことに目を向ける、日々のおくり方をしていけばいいんだ』とも話しました。『勇気をもらえた』『嬉しかった』と、美弥子ママから弾んだ声が返ってきて安心しました。

　私自身は、なぜかこんな時期に引っ越しする羽目になり（苦笑）、右往左往しています……。コロナにより試練を与えられたことを深く感じ、思考しながら生きている日々です」

「かくれが」のお通し

　本田が「手厳しいことを言ってくれて百人力の助言をくれる」というママの美弥子さんと、知り合って約30年。紹介制の会員バーで、お通しは1800円（税込み）。この日は手前から時計回りに、ふろふき大根、ふきの煮物、ポテトサラダ、切り干し大根。5月は休業中。

ほんだひろたろう
1951年生まれ　茨城県出身　『警視庁・捜査一課長2020』（テレビ朝日系）に出演中

【SHOP DATA／かくれが】
・住所／紹介会員制のため非公開

※営業時間などは緊急事態宣言下のものです

（週刊FLASH　2020年6月2日号）