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桑野信義、志村けんに挨拶に行ったら「パンツ一丁ですげえ怖い」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.29 20:00 最終更新日:2020.05.29 20:00
5月26日放送の『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)に桑野信義がゲスト出演し、亡くなった志村けんとの思い出を語った。
桑野は『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)を立ち上げる際、志村から「じゃあ、やってみるか?」とオファーをもらい、あいさつに行ったという。そのとき、「雲の上の人」と尊敬する志村は「パンツ一丁で、タオル首からかけて。コントの合間だったんですよね。微動だにせず、俺を見つめてるんですよ」と回想。「すみません。桑野と言います。お世話になります」とあいさつするが、志村は「あ、そう」くらいの反応で「すげぇ怖くて(笑)」と振り返っていた。
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バラエティの流儀を志村から教わるなか、コントで桑野が志村をスリッパで叩くシーンがあったという。
桑野は気を使って軽く叩いたが、「そしたら、終わったら怒られちゃって。『こういうのは、思いっきり来なきゃダメなんだよ』って」と注意されたという。
志村から「コントなんだから、思いっきりこないと。やられた方もリアクションできないから」とも言われたが、その後、「思いっきりいってたら、そういう(叩くような)コントが減っちゃったんだよね」と話して笑いを誘っていた。
「いまだに『バカ殿様』じゃないけど、城を抜け出して、城下に飲みに行ってるんじゃないかと思っている」と追悼した桑野。また思い出話を披露してもらいたい。