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明石家さんまの異名「お笑い怪獣」生みの親は岡村隆史だった
明石家さんまが、5月30日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、ニックネームの「お笑い怪獣」について語った。
さんまは『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で共演したナインティナインの岡村隆史から、「さんまさんは俺たちにムチばっかり。アメとムチって言葉あるの知ってますか?」と言われたという。
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その言葉にさんまは「ムチ舐め! アホ!」と返したという。すると岡村から「もうお笑い怪獣やん」と指摘されたという。
さんまは「20何年前。そこから俺が『お笑い怪獣』って言われるようになってん」と回想。「岡村の吐き捨てた言葉なんですよ」と笑っていた。
また、さんまは岡村との関係について「出会いがもう大失敗してるからな」と振り返る。
かつて放送されていた生放送の特番『明石家さんまのスポーツするぞ!大放送』(フジテレビ系)で、「鉄棒でどれだけ飛べるか」という企画に岡村が挑戦。
だが、岡村は中途半端な記録を残してしまい、さんまは「お前、何したんや」とツッコんだという。「そのときの俺の顔が(岡村には)怖かってん、って。そのときのトラウマで、岡村はすごい恐怖で……」と怖がられたことを語っていた。
もちろん、岡村はさんまを尊敬し、2人がメインの特番も担当している。両者の再共演に期待したい。