千鳥の大悟が、6月2日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)で、南海キャンディーズの山里亮太との関係を語った。
山里が南キャン結成前に、ピン芸人「イタリア人」を名乗っていた時期に励ましてくれたのが大悟で、「大阪にいるころからお世話になりっぱなし」と大悟に感謝。
当時、一切ウケずに震えていた山里だが、大悟が「誰か毛布をかけてやれ」と声をかけたという。以来、山里は「生まれて初めて優しくしてくれたので、ずっとついている」と小鳥の「刷り込み」のようになっていることを明かした。
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大悟によると、山里が蒼井優と結婚後、深夜3時まで飲んでいると、蒼井が店に迎えに来たという。部屋に入るなり蒼井は、三つ指ついて「いつもお世話になっております」と挨拶してきたという。
大悟は「こいつ(山里)をぶん殴りたくなった」と回想。山里は大悟から怒られたことはほとんどないが、このときは「緊張さすな」と怒られたという。
また、給料について山里が「(蒼井が)管理してくれてます」と説明すると、大悟は「給料をあっちに渡してるタイプなん? 終わったな」と苦笑。山里は「大悟さん、まだ始まってもいないです」と切り返し、出演者の笑いを誘っていた。
ことあるごとに大悟への感謝を語っている山里。一生の恩人なのだ。