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餅田コシヒカリ「ドラマ『M』は田中“みな実”のMです(笑)」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.06.21 06:00FLASH編集部

餅田コシヒカリ「ドラマ『M』は田中“みな実”のMです(笑)」

 

 ドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で演じる「姫野礼香」が話題沸騰中の田中みな実。本誌4月12日号で彼女の「そっくりグラビア」を披露したのが、お笑いコンビ「駆け抜けて軽トラ」の餅田コシヒカリ(26)だ。

 

 餅田は、みな実の新境地をどう見ているのか。『M』のファンだという相方・小野島徹と、ものまねしながら話をしてくれた。

 

 

 

餅田コシヒカリ(以下、餅)「最近、田中みな実さんのものまねを始めた身としては、ありがたいですね。当分のあいだ、眼帯をつけるだけで笑いが取れそう」

 

小野島徹(以下、小)「『M』ってネタの宝庫だもんね。再現コントするなら、どの場面を演じてみたい?」

 

餅「第3話の『許さな~~~い』ですね。あの声は、どこから出しているんでしょう」

 

小「心臓が震えるような、低い声だったよね。みな実さんがアナウンサーとして、つちかってきたものなんでしょうね。あんなに声を伸ばせる?」

 

餅「許さな~~い」

 

小「う、うん。いちばん微妙なところに着陸したね……。短くも長くもない」

 

餅「私、こう見えて合唱部だったんで。肺活量あるんですよ」

 

小「でも、礼香の代名詞になりつつあるよね」

 

餅「みんな、まねしてますね。『許さな~~~い』って」

 

小「ちょっとしたものまねネタは、YouTube用に撮ってるので、6月9日にアップします。今後、これを超えてくるシーンはあるのかな。でも、すごいよね。彼女、アナウンサーだったんだよ」

 

餅「今もアナウンサーですよ(笑)。この間、写真集が大ヒットしたばっかりなのに、話題に事欠かないですよね」

 

小「そうなのよ。『M』でも、見ていると鎖骨きれいだな、とか思うんですけど。そのセクシーさがあまり見えなくなるくらい、薄気味悪さが際立ってる」

 

餅「それだけ、キャラとして確立しているんですね」

 

小「物語の中心になっているのは、礼香だよ。アユがゼロから歌姫になるお話だけど、その結末を僕らは知っている。そのなかで、過去も未来もわからない、眼帯をつけた礼香が暴れまわっているから、視聴者は目が離せないんだよね」

 

餅「『M』は、みな実のMなんですね(笑)」


(週刊FLASH 2020年6月23・30日号)

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